保育士が行う寝かしつけのやり方
保育園で過ごす子どもたちは、お昼寝をする。
そのときに、保育士は寝かしつけをする。
このやり方は保育士によって様々だ。
ここでは私のやり方を紹介する。
子どもがお布団に入る。だけど、少し興奮気味なのか、しゃべりたそうな様子がある。
なので、ちょっとした会話。
今日、園庭楽しかったね。給食、おいしかったね。
穏やかに話しながら、だんだんと気持ちがおちついてくる。
次に、胸のあたりをやさしくとんとんする。
一定のリズムで、ゆっくりと。
子どもの呼吸に合わせて行うことが多い。
そして、もう片方の手で足の裏をもみこむ。
マッサージのようにする。
少しずつ眠くなってくる。
とんとんのリズムを徐々にゆっくりとしていく。
そして、おでこをなでる。
落ち着いてくる。
まぶたが落ちてくる。
そして、入眠。
入眠したら、掛け布団やタオルケットをお腹辺りまでかける。
このときの寝顔は、とてもかわいい。
私は寝かしつけの時間が結構好きだ。