料理ができない人の頭のなかみ 食器チョイスについて
思ったことをダラダラ書く日記的なもの、料理バージョン。
先日、気になる作家さんの展示が近所で行われていると知って行ってみた。
宮木英至さんのマグカップのファンです(^◇^)
まだお目にかかってなかったので、旦那さんと一緒に行ってきた。
名古屋市昭和区にあるギャラリー「NODE」さんは、展示の品数も多いし
以前展示した作家さんの食器もたくさんあって、見応えがありました。
急かされることなく、じっくりゆっくり時間を過ごすことができました。
Instagramで料理アカウントを運営し始めて、料理と共に食器を選ぶということも楽しんでるんだけど、私と旦那さんの行動の違いに注目する。
私は、けっこう好きだから買うとか、なんか気に入ったから手にいれるとか多くて・・結構感情に流される。
しかし、旦那氏は「今こういう理由で、これが必要だから買うとか選ぶ。」
今回も、欲しい食器はたくさんあった。
ガラス作家 饗庭三七子さんの展示もあったので、ガラス食器もすごく素敵なのがあった。しかし旦那氏は、欲しいけど、まだ使ってるイメージが弱いという。
それにスープが入ったらどうなるのか?イメージは変わるのか??
自分は使いこなせるのか?今の撮影状況でその食器は生きるのか??とかそういうこと。
2人とも違う
私は、後悔は特にないけど無駄が多い。
感情で選んでるので、それが途切れると過去のものになってしまう。
結果、現状が変わるまで積み重ねられることが少なくて、現状の変化に至らない。
現状の変化がないのに、すぐ次のものに感情が移る。
しかもその理由は「変わってない現状を変えるため」だ
結局目的が同じようなことに、時間とお金を使っちゃう(^_^)a
そういうことが分かってきたので、旦那氏の良いところを吸収しようと思っている。
ちなみに今回買った食器は、1つ。
気になってたのは、他にも3つほどあったけど・・Keicondoさんのオーバルを選んだ。
今盛り付けがしずらいけど、多用する皿が食器が1枚あって、その代わりとしてレベルアップ購入でした。
これからどんな料理を魅せていくのか楽しみです(*≧∀≦*)
そしてもちろん、高価な作家さんの食器を使うと、そこに合わせていきたくなるので自分のレベルも上げたくなる。
旦那氏は料理の腕、私は撮影の腕という具合に。
そういう変化も楽しみだよね
もちろん私は、ただ欲しいという感情だけで宮木英至さんのマグカップを買いました。こういうのも堅実さとは対角にある、人生に大事なことだと思ってます。