コロナになり変わったこと
わたくしの人生の中で
コロナになったことはとても
影響力のある出来事だったと
今でも思います。
コロナになる前は
自分はいつまでも健康で元気で
行きたいところにいって
したい事はどんどんして
自由に好きな仕事で働き
自由に行きたいところに行き
と自由気ままでした。
恥ずかしながら…
きっとコロナが
人ごとだったんだと思います。
自分はコロナにならない
そんなの根拠ない自信があったんだと思います。
もちろん感染対策はわたくしなりにしっかり
していたつもりではあります。
自粛もできる限りしていました。
しかしコロナになったんです。
コロナになり一番思ったのは
隔離され全てではありませんが
自由を一瞬にして奪われた時
日常でさも当たり前のようにしてきた
行動の全てがしあわせだったんだなと
すごく感じました。
わたくしは
コロナ陽性となり
隔離された病室に入るまえに
飲み物は自分で用意になるので
そこの自販機で数本買ってきてくださいと
言われ
自販機で水とポカリスエットをわたくしは
購入しました。
その時
人生で一番自販機で買うときに
考え事をした気がします。
コロナになった現実を信じれない自分
飲み物どのくらい必要なのかパニックでわからない自分
どんな治療になるか不安な自分
胸が痛くて不安な自分
このまま悪化したら?と
謎の恐怖にのみこまれる自分
え?え?え?とわからなくなる自分
沢山の想いが溢れてパニックになっていました。
病室に入り隔離生活がスタート。
一番に思ったのは
さっきまでしていた
自販機で飲み物を買う
それさえも出来ないのかと
目の前の壁を見ながら
思ったのを覚えています。
上手く文章で表せないのですが
あの時の気持ちは今まで感じたことのない
気持ちでした。
続きは次回!
コロナの体験や後遺症が
何か役立てばと思い文章にするのは苦手ですが、
わたくしなりに頑張り文章にしています。
読んでくださる方が
読みやすいようにと意識して文章にしていますが
なかなか難しく
読みづらい文章を最後まで読んでくださり
感謝です。
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