[結婚式]式場探し 第1話
結婚するまでのおはなし
小学生から妄想していた結婚。
18で結婚するって漠然と思っていたし、
20代で2人は産んでる予定だった。なんなら3人目も。
式では必ず親への手紙を読むって心に決め、想像して泣けた。
(基本的になんでも泣けるけど。)
ところが実際は「結婚」といっても、あまり実感なかった。
いや、プロポーズ直後は「あーこの人とずっと一緒にいれるんだ」って
思って号泣したんだった。嬉しさと未知な世界が共存するヘンな感覚。
でも時が経つにつれて、前と変わらず過ごしていて。
同棲したときも、会社に結婚報告したときも
急激な盛り上がりみたいなことはなかった。
どちらかと言うと、誰よりも社長がウキウキしていた。
流石に両家顔合わせではガッチガチに緊張した。
感じたことない緊張で頭に電気が走った。
「実感」というよりは「疲労」が勝った。
現在は式場が決まった段階。
だからまだスタート地点に立てたくらい。
大変なのはこれからだけど、
式場探しだけでもこんなにも大変なものかと実感した。
前置きは長くなったけど、題名にもしている通り
式場探しは結構やられる。
「二人の初の共同作業はケーキカット」なんて生易しいものではない。
もっとドロドロしてグサグサ刺される。
でもそんな中でも楽しめる相手であれば、
今後どんなことでも乗り越えられる気がします。
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ゼクシィカウンターに駆け込む
ゼクシィってすんごい安い。まずそこに驚く。
CMをみて、「えっ300円!?」っていい鴨だ。
実際買ってみるとボリュームがすごくて一回開いて閉じる。
付録を一通り愉しむ。閉じる。
どの式場もドレスも同じに見えるし、
段取りをみて途方もなく感じる。
だからまずカウンターに電話して予約した。
我ながら良い選択だったと思う。
大切なのは、旦那さん(彼)と一緒に行くこと。
結婚式のスケジュール感とか費用計算方法とかざっくりと短時間で理解できるし、何より式場の予約とお断りをやってくれるのが大きい。
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両家へ確認すべき項目
1_国内か海外か
2_国内の場合、都内か都外か
3_海外の場合、飛行時間何時間までOKか
4_ペットがいる場合は、連れてくるか置いていくか
(ペットホテルに預ける意思があるか)
これは最低限確認すること。
そして私たちが実際につまづいたところ。
1は確認済みだった。両家顔合わせのときに。冗談混じりで。
「ハワイであげちゃったりしてー」なんて。即NG
もちろん各家庭によって親子の関係性は違うけど、
一つ言えることは「親は豹変する」ということ。
「好きなようにしなさーい」なんて言ってたのに、
具体的な話になると変わりますよ!要注意!笑
2-4については追々話します。多分。
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挑む姿勢とおすすめ
ノートとペンを持ち歩く
真剣味が伝わり、なんとなく皆さんシャキッとしてくれる気がします。
また、期間が空くと忘れちゃう内容や雰囲気、2人の点数を
メモるとわかりやすいです。
でもデメリットもあります。
「真面目さんなんですねースゴイ!」のくだりを毎回我慢。
アンケートは旦那さんが記入する。連絡係は奥さん
奥さんは理想が比較的明確なのに対して、
旦那さんはあまり理想がないことが多いかと思います。
まさに「好きなようにしたらー」状態。
でも、実際にアンケートに名前とか理想のビジュアル選択をやってもらうと
意外と愉しんでたりします。(多分)
あとは奥さんの理想が染み付きます。
連絡係は、電話がかなりきます。
ゼクシィや予約した式場から結構な量で。
これを旦那さん担当にするとおそらく嫌になっちゃいますよね。
(おそらく電話に出ないし。)
マッサージ(ご褒美)をはさむ
とにかく長期戦が多い。数時間拘束が基本。
話しているとあっという間だけど、かなり身体はだるくなります。
オススメはヘッドマッサージとタイ古式マッサージ。
(結婚祝いでもらったギフト券を活用しました。)
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まとめ
・まずゼクシィ カウンターに電話して予約
・実際に探し始める前に、両家へ確認
・ノートとペンを持ち歩く
・アンケートは旦那さん。連絡係は奥さん。
・適宜マッサージ(ご褒美)をはさむ
第2話は「こんな担当者は気をつけろ」をお届け予定です。
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