ちがう、そうじゃない。大工さんだ。
前の記事ではISSAを礼賛して終わってしまったので、
本題ほんだい。このラジオ番組の沖縄の音楽界?エンタメ界のレジェンドを呼んで、色々インタビューする企画が面白くて…という話。
第三回が八重山民謡のマエストロ・大工哲弘さんだったのだけど、
コザで出会ったレジェンド達の話とか、沖縄語(うちなーぐち)や沖縄の文化への危惧の話、色々示唆に富んでて、面白かったから聞いて!のココロ。
本人がざっくばらんに語ってるの貴重だし、またふーみーさんの引き出し方がいいなーと思うわけ。(ホント、コザのにーにーって感じ。こんな人コザに結構いるよなー。なんていうんですかシロウトじゃない感。)それも含めて「でーじ味する」回やっさー。
で、大工さんといったら「沖縄を返せ」という歌を思い出します。ある意味沖縄の平和運動にまつわるアンセムのような。
こちらの記事が分かりやすく説明されてるかな。
ほいでほいで、また大工さんといえば高田渡さんで、
その話もラジオにちらっと出てきて個人的にわあーとなったのですが、
MCの方々がどなたも高田渡を知らなかったぽくて、
そこはあまり深堀りされなかったのが残念。
そうそう、確かに演奏中に寝ちゃって観客が起きるまでずっと見守ってる。とかだいたい飲んで演奏してるエピソードとか、高田渡エピソードは尽きない程あるのだけど、コザの感じと高円寺感(高田さんのホームグラウンド)は近いかもーと思いながら聴いてました。
ちなみに「タカダワタル的」っていう、ご本人のドキュメント映画があるのだけど、それを飲み友達時代の夫と映画館へ観に行ったなーという思い出も一緒に蘇りました。
またつづく