シスターラボ美(見習い)

うちなーの、ヒルデガルトを目指したい見習いの日々。

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  • ソベラボ回顧録

    2011年12月まで開店していた私のお店「楚辺喫茶研究室」通称ソベラボのお菓子やお店に関する記録(記憶?)を綴ります。

最近の記事

人生の節目に関われるってすてきやん

店舗のあった某読谷村は、リゾートウェディングも 盛んだったりもして、ウェディングケーキのオーダー を受けることもありました。 結婚式場とかで出てくるでっかいウェディングケーキって、 一部だけ本物であとの部分はスチロールでできてるフェイクに クリーム塗っているものなわけで、 あの大きさは本物でやると潰れるわけで。 はじめてオーダー受けて作った時に、 「あ、これ重みで潰れるんだ」と分かって 試行錯誤したり、それもとても勉強になったなあ。 あとは、現地で作るわけではないので、

    • ちがう、そうじゃない。大工さんだ。

      前の記事ではISSAを礼賛して終わってしまったので、 本題ほんだい。このラジオ番組の沖縄の音楽界?エンタメ界のレジェンドを呼んで、色々インタビューする企画が面白くて…という話。 第三回が八重山民謡のマエストロ・大工哲弘さんだったのだけど、 コザで出会ったレジェンド達の話とか、沖縄語(うちなーぐち)や沖縄の文化への危惧の話、色々示唆に富んでて、面白かったから聞いて!のココロ。 本人がざっくばらんに語ってるの貴重だし、またふーみーさんの引き出し方がいいなーと思うわけ。(ホン

      • レぺゼンコザのしーじゃ熱いわ。

        こんな呟きをインスタにてしたのです。 DAPUMPのしーじゃ様こと、コザ愛のえげつないISSAがラジオ番組のスポンサーしてる、FMコザのコザデイザコザ。 以前にも、ISSAが結婚前(?)まで住民票をずっと沖縄市のままにしてて税金をそっちに払ってた…という都市伝説的な話を呟いたことがあるのですが(ソース探すのめんどくさかったので付けてないけど、確かあった気がする) 彼のコザ愛はなかなかのものなのですよ。 だからこそ、沖縄市のナイトメイヤーなのだけどね。 渋谷区では、御大Z

        • くさかんむり、久しぶりに活動。

          Barくさかんむり以来の、夫婦ふたりでの活動。 様々な思想・哲学について学んできたゆる~い朝活・門カフェが全108回(12年間!)完走を記念しての特別講義での「おばんざい」係の任を受けまして、参加したみなさんにちょっとした軽食をふるまうことに。今回はその軽食についての覚え書きです。 先日、最終回の108回を終えて終了した『門カフェ』の様子はこちら 特別講義の内容は、社会学を専門とされる木村さんによる「熊野信仰と沖縄の仏教との関係」「染色と魔除け」をテーマに据えたもの。以

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          1本

        記事

          星の話をスタエフで。

          たまにゆるゆる〜なゆんたく(お喋り)しています。 自分の日々考えていることや、思いついたことをだらだら喋っていて、、、 伝わっているのか?(笑)分からず壁打ちしてる感覚です。 今回は、星読みってなんなの?って思って、最後は詩を朗読するっていうカオスな回。 実際に現地の自然療法カレッジや大学などで講師をされているオーストラリア人の先生に医療占星術を講座してもらった時に、紹介してもらった詩。 イギリスの詩人さんらしいのですが、ニキータ・ギルさんという方の が医療占星術の世

          Barくさかんむり過去開催レポ(簡易)

          随分と放置していたnoteを動かそうと思います。前回書いたのが随分前ですが、開催したイベントの記録をまず残しておこうと書いてます。 開催が二回で止まってしまったのは、第二回を開催する直前に妊娠が発覚。 つわりMAXな中開催して、出産→育児と怒涛の日々が訪れて気が付いたら8年経ってたという内実です。時の流れの速さたるや… それではその二回分の簡易レポをどうぞ! 【Barくさかんむり VOL.1タロットナイト】 メモ)◇開催日時:2014.4.26(Sat)    ◇めえみち

          Barくさかんむり過去開催レポ(簡易)

          2019からの2020

          急にですけど、 おっさんずラブin the sky(OL2とかインスカとか略してるみたいね)、よかったっす。 というか2019年は個人的に「人権(感覚)元年」って四文字熟語で表したかった位。個人的にピンと来てなかったものが繋がったというか、新しい気づきがありましたよ。え、何のことか意味不明?ですよね。うんうん。 政治について、資本主義という経済至上主義の世の中について、そして私と私の暮らし…みたいな(なにが、みたいな、だ)むぬかんげー。さらには、デニーさんの

          ファスティング日記2

          【3日目】 体重 52.5kg 心境 眠いなあ… 【6日間ファスティング3日目】 昨日の頭痛、寝入るまでジワジワと痛かった。 早朝起きたら頭痛はなかった、それと眠気がすごくなかなか起きられませんでした。この3日やってみて、14時〜17時くらいがクラクラしたり空腹を感じる一番キツい時間帯です。 午前中は、海へ途中からツラくなってくる。横になりたい。 前から歯医者さんの予約をしていて、今日は神経に近い場所を治療したので後から痛むかもしれませんと、痛み止めを処方され

          ファスティング日記

          【1日目】 体重 53.7kg 心境 ホントに6日間食べないなんてできるのかしら…。ていうかマジで今日からやるの?私。 感想 昼前まで何ごともなく過ごせる(朝食べないことが多いので割といつも通り)、子も保育園に預ける。昼過ぎからお腹空いたなあ…がちょっと顔をもたげてきて、胃が気持ち悪い。力が入りにくい。フワフワする。 酵素ジュースは朝100 昼100 夜40 で。空腹感じた時に、ちびちび飲むと落ち着く。夜ごはんも意外と作れた。夕方頃が一番ツラいかも。心の状態は凪、俯

          BARがはじまる理由。

          『BARくさかんむり』がはじまる。始まるというか、はじめる。なぜ、夫婦でこんな難儀なことをするハメになったのかというと、よく思い出せない。確か、作家・遠藤周作の「おばかさん」のモデルにもなった仏人宣教師、フィリップ・ネラン神父について知ったことにはじまると思う。 ネラン神父は、「キリストが現代に生きていたなら、きっとこういう場所に現れただろう。」と想像して歌舞伎町のビルの一角に、「教会」ではなく「Bar」をつくった。お酒を飲みながら、日頃の悩みや政治経済・恋愛話や仕事はたま