パーソナルカラー診断を受けてコスメを一気に2.5万円分買った話
似合う色を知るためパーソナルカラー診断を受けてみた。
パーソナルカラーというのは、似合う色のこと、調和している色のことで、
身に着けた色が目立ったり、身に着けた色のせいで自分の顔がくすんで見えたりしない、逆に顔色がよく見えたり、全体的になんかいい感じにしっくりとくる色だということだ。色だけではなく質感も非常に重要らしい。
判定までは髪、目、顔や体の肌を見た後、ドレープを当ててみて似合う色を探していく。
髪:黄みあり
目:黄みなし
顔の肌:黄み少なめ?
身体の肌:黄み少しあり
得意なのは 赤、ピンク系。
苦手なのは 黄色、緑系。
最も似合うのはトップ画のドレープの色群である。
診断としては、ブルべ夏、その中でも明度は中明度が似合う。
夏の中でもパステル系は白っぽすぎて浮いてしまう。
彩度は低め。くすみ、グレイッシュという感じがいい。この彩度が似合う質感を左右する。
イメージはアジサイや朝顔などスモーキーなくすみのある色。芸能人でいうと石原さとみや田中みな実、綾瀬はるかなど。
意外とモカ色も似合うので2ndシーズンは秋、かも。ということは、彩度が低いという共通項があり、それが似合う色を探すポイントになりうる。
モカ色はよくても、キャメルだと黄みが強いので注意とのこと。
パーソナルカラーを生かすべきところは主に5つ。
①メイクの色
赤、ピンク系。色の選び方のキーワードは「透明感」とのこと。
ファンデ:ピンク系の下地を塗ったうえで、合う色のファンデならOK。黄みを避ける。紫の下地はやりすぎで逆に顔が白くなりすぎてしまう。質感はセミマット。やや黄み肌なので首の色にそろえることも重要。
手の肌色と顔の肌色が違うので注意して選ぶこと。なるべく細かく色が分かれているブランドで選ぶこと。
眉:ブラウンは黄みがあり、自身の毛色を強調してしまうので避ける。グレーやダークブラウンを選ぶ。
アイライン:ブラックだと強すぎる。ブラウンだと黄みが強い。ダークブラウンを選ぶとよい。
ブランド:THREEはあいまいでグレイッシュなカラー展開がありおすすめ。
Dior や、シャネルの青みピンクもおすすめできる。
②メイクの質感
パール感はOK。彩度が低いほうが似合うので、彩度の高いラメ、グリッター、クリームに要注意。ツヤが強すぎるとテカリになる。
③ヘアカラー
あまりいじる必要はないが、もし染めるならピンク、バイオレット、ライラック。
④ジュエリーの色
白くてきれいなもの。シルバー、プラチナ、パールならピンクやグレー系。
アメジスト。
⑤小物の色(バッグ、時計のベルト、スマホカバーなど)
似合うドレープカラーの小物を見つけたら買い。
逆に服については、パーソナルカラーよりも形と質感のほうが重要なので、あまりカラーにこだわりすぎる必要はないとのこと。①~⑤に似合うカラーを使ってきちんと自分をきれいに見せられる状態であれば、服は季節に合わせたり流行に沿って自由に色を選ぶことができるということのようだ。
それで、今回の診断を受けて早速買ってきたコスメたち。
THREE でピンクの下地とファンデ、アイシャドウ
Excel の眉マスカラとアイシャドウを購入。
なんとなく、合うものを選べたような気がした。
まずは色の理解をして自分で似合うメイクができる自信をつける、
小物類も強い味方になるものを手に入れる(選びなおす)。
パーソナルテイスト診断で顔や骨格の診断も受けたらより垢抜け方がわかりそう。これはあと4キロ痩せたらご褒美に受けることにしよう。