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「機動戦士ガンダム 復讐のレクイエ厶」を観た率直な感想

この前「機動戦士ガンダム 復讐のレクイエム」を鑑賞しました。Netflixオリジナルの作品で、全6話(1話あたり25分程度)なので全部見てもちょっと長めの映画を見るくらいの時間で視聴できちゃいます。「復讐のレクイエム」最大の特徴は「イグルー」のようなCGアニメだというところです。

結論から言うと、期待していた以上に楽しめました。

復讐のレクイエムはジオンサイドのストーリーなので、敵側が地球連邦軍、つまりはガンダムということになります。今作はガンダムがいかに強力なモビルスーツなのかということが身にしみて理解させられる作品となっています。


「復讐のレクイエム」の舞台は一年戦争末期頃の地球です。ヨーロッパ戦線が戦っているジオン軍兵士ソラリの視点で話が進んでいきます。地球が舞台なため戦闘は地上戦のみが描かれますが、その地上戦がかなり凝っていて泥臭くてたまりません。

ガンダム作品は重厚な世界観やストーリーをバックに、モビルスーツ同士の戦闘が花形ですが、61戦車や銃火器を使う歩兵の戦闘にもつい目が行ってしまうくらいリアルな戦争が描かれています。

主人公のソラリやその仲間は補給もままならない状態で敗走を繰り返しながら、圧倒的な力を持つガンダムの襲撃をザクで防ぐことになります。ガンダムは陸戦型ガンダムやEz-8のように陸戦仕様です。機動力もさることながら、異常なまでの装甲の厚さが際立っていました。スパロボで例えると、鉄壁がかかったマジンガーのような感じですw

モビルスーツ戦における象徴的なシーンは1話で出てきたビームライフルの演出ですね。いかにゲーム兵器が強力なのかが非常によくわかる表現でした。

宇宙世紀のガンダムシリーズを見たことがある人ならわかると思いますが、宇宙世紀作品のガンダムにはニュータイプが登場しますよね。

さて、本作ではどうなのでしょうか?これはネタバレになっちゃうので内緒にしておきましょう。気になる人はNetflixで視聴してみてください。


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