資金管理について

どうも皆さんおはこんばんにちは。

ポカリスキーです。

今回はFXに関わらずどんな投資、金融商品にも関わってくる資金管理の部分を記述していきます。

あなたも人生の中で
一度はやってしまったことはありませんか。

資金管理を考えずに投資をして
資金を一夜にして溶かしてしまった
なんて経験を、、、

それは資金管理の軸が自分になく
感情に任せて投資をしてしまった結果です。

そうならないための記事だと思ってください。

人によって様々な意見があるとは思いますが、
個人的な見解ですので自分自身の考え方と
照らし合わせてお楽しみください。

投資において重要とされる「資金管理」

FXに関わらず
どんな投資において最も重要なこと。

「資金管理」

どんな入門書にもブログにも書いてあります。

「資金管理がもっとも大事である」

ではこの資金管理
そもそもどういったことを言うのでしょうか？ 

あなたには

資金管理の明確な定義はありますか？

みんなが言うから資金管理が大事と
自分の頭の中で勝手に思い込んでいるだけで止まっていませんか？

少しでも自分に当てはまる方は
読む価値ありです。

今回は私が意識している
資金管理の方法について紹介します。

その前に、、、
トレードで勝ち続けられない人の特徴って
皆さんわかりますか？

それは、

都合よく勝つことばかり考えている。

これに尽きます。

建値（エントリー）の際に、

「このロット数で、これだけの pips を獲れば、いくらの儲けになる。」

とまあ、お金の計算ばかりをしている。

つまり、
リワード至上主義に陥ってしまっています。

投資をするのにもかかわらず
損失を全く考えれない脳であり
これは、きわめて危険です。

FX で勝ち続けるトレーダーやプロのトレーダーたちは、まずリスクの検討をおこない、それに見合うリワードが予測される場合のみトレードをします。

大切なことだから、もう一度言います。

まずリスク。リワードはその次です。

リスクの検討とは、
具体的には以下のとおりです。

1. 1 回の許容損失は口座残高の 2％まで

2. 1pips あたりのリスクは、
　許容損失÷ロスカットまでの値幅

3. 最適ポジションは、
　1pips あたりのリスク×100

 
これは「アリゾナルール」の提唱者
ロブ・ブッカーの考えた
「ロブの公式」と呼ばれる鉄則です。

例えば口座残高が 100,000 円だとすると、
1 トレードあたりの許容損失は、
100,000 円×0.02(2％)で、
2,000 円ということになります。

例えば今ここで、
リスクリワードレシオ(RRR)1対3のトレードを
検討してリワードが 60pipsとするとリスクは 20pips です。

1pips あたりのリスクは
2,000÷20 で 100 円となります。

以上から
このトレードにおける最適ロット数は
100×100 で 10,000通貨(1 ロット)です。

最適ロット数とは、

「そのロット数でやりなさい」

という意味ではありません。

「そのロット数以上で

やってはいけません」ということです。

お間違えないように。。。

もし、リスクリワードが 1 対 2 で、
リワードが 60pips ならば、
リスクは30pips です。

1pips あたりの許容損失は 66 円となり、
最適ロット数は6666(0.6666 ロット)通貨です。

0.1 通貨単位で取引できる業者ならば、
トレードが可能です。
ロット数を維持したいというのであれば、
リワードを下げるほかはありません。

リスクリワードレシオ 1 対 2 で
リワードが 40pip ならば、リスクは20pips。

これならば、10,000 通貨での取引が可能です。

しかし、

RRR が 1 対 2 のトレードは
きわめて冒険です。

RRR は 1 対 3 以上を
守るようにしてください。

この「ロブの公式」は頭にたたきこみ、
トレードの際は、かならず検証してください。

ムダな、ムチャなトレードを避ける。

カモネギとならず、
相場で生き残るために大切なことです。

これを読んでおられる皆様が、これまで曖昧な資金管理をされてきたのであれば、今後も続けられるであろう投資の一つの資金管理の軸として捉えていただければ筆者も嬉しく思います。

資金管理を徹底して資産を増やすことだけではなく守ることも考えて日々のトレードに励んでいきましょう。

本稿が少しでも助けになって

皆様の資産が増えることを

心より願っておりますm(_ _)m

この度は、ご購入ありがとうございました🙇‍♂️

以降の記事もお楽しみくださいませ‼️

そんじゃ、またな！