【マイサガ】初心者向けコラム②(タイトな初心者は絶好のカモ)
前回の記事では、勝負の基本はコツコツドカン、必ず勝てる時をじっと待って勝てる時"だけ"リターンを狙うのが、このゲームの定石と記載しました
あれは嘘です
そういうタイトなプレーヤー(手が強い時しか勝負を仕掛けないプレーヤー)は絶好のカモであり、ド初心者に比べなまじ知識があり奇天烈なプレイをしない分逆に強者たちに読まれやすく、必ず負けます。
"嘘です"というのは少しワードがキツかったので、少し柔らかく書くと定石ではあるものの、
勝てる勝負しかしないとバレたら絶好のカモになります
そのようなプレーヤーは後述する『ケース① タイトすぎるプレーヤー』と見られ、千載一遇チャンスに勝負しても、誰も勝負に乗ってくれません。
前回の記事には勝てませんでしたが、たとえ"必ず勝てる"という時が来ても、相手が逃げてしまってはせいぜい参加費、運が良くて1回分のチャージKP程度しかリターンがなく、数回分の参加費がかえって来るだけです。
マイサガは、ポーカーテーブルと違い、同じプレーヤーと毎回勝負し続けることはないため、プレーヤーの傾向というのはつかみにくいです。
そのため、"勝てる勝負しかしないとバレたら"ということは起こりにくいかもしれません。
プレイヤー人口が多くなってきたら何度も同じプレーヤーと対戦する機会はなくなるので、なおさらです。
ただし、以下の情報がプレーヤー全員に公開されています。
『①バトル数』『②先行チャージ率』『③アグレッシブチャージ率』『④チャージエスケープ数』です。
今日はこれらについて考えてみましょう。
①バトル数
そのプレーヤーが今までこなしたバトルの総数。数が少なければ初心者、多ければ中級・上級者と受け取ることができます。
ただし、バトル数はあくまでも補足情報で、プレーヤーのプレイ傾向を表すものではないですね。現在は、バトル数が低い人ほどプレイも下手な傾向がありますが、低くても強い人もいますからね。
②先行チャージ率
過去30戦で、自分が最初にチャージを実施した割合。高ければ高いほどプレイのアグレッシブさ積極性を示します。
③アグレッシブチャージ率
過去30戦でチャージアクションの際(誰かがチャージして自分の番に回ってきたとき)、リチャージやハイパーチャージを選択した割合。②同様、高ければ高いほどプレイのアグレッシブさを示し、②よりもより積極性が高いと捉えることができます。
④チャージエスケープ率
過去30戦で、誰かがチャージして自分の番に回ってきたときエスケープする割合。高ければ高いほど、プレイのパッシブさ消極的さを示します。
これらを参考にすると、そのプレーヤーの傾向(すなわち弱点)を見つけることができ、逆にこれらの情報からあなたのプレイが筒抜けになってしまうこともあります。
以下に、弱点が筒抜けになりえるプレイヤーのモデルケースを2つ示します。
ケース① タイトすぎるプレーヤー
『先行チャージ率 10% チャージエスケープ率 90%』
もし仮にこんなプレーヤーがいたとしたら、このプレーヤーと対峙する際にはどうしたらいいか。
このプレーヤーがチャージしてきたら下りればいい。ただ、それだけ。
逆にこちらのチャージにリチャージしてきても基本的には下りればいい。
なぜなら、相手は、相手から見た自分のハンド(残りハンド)に対して、勝ち目がある場合しか勝負してこないからだ。
タイトさは重要だが、あまりにも極端である場合は、千載一遇のチャンスも逃げられて、参加費数KPのみしか得られない。
ケース② アグレッシブすぎるプレーヤー
『先行チャージ率 70% アグレッシブチャージ率 50% チャージエスケープ率 40%』
そもそも10回に7回先行チャージするのは、このゲームの性質上あまりに大きすぎる。エスケープ率も低いため、全然下りない。
こんなプレーヤーとぶつかった際は、こちらがそこそこのハンドでも勝負する価値はある。こちらが、最上級のハンドだった場合は、この上ないチャンスだ。
ただ、とは言ってもあなたと当たったときに限ってたまたま強いハンドで勝負を仕掛けてきているパターンもあります。
そういう時は無言でNice Playを送ってあげましょう(決して煽りではない)
ではどうしたらいいのか
安心してください、古来より答えは決まっています。
ポーカーは、タイトすぎず、そしてアグレッシブ過ぎず、舞い散る木の葉のごとく相手の思考の逆を突き、時にはブラフを挟みつつ、またポジションがあるときはスチールを混ぜることで、極めて合理的・効率的にKPを稼ぐプレイを心がければ20年間一度も負け越すことはないでしょう。(丸投げ
では、よいマイサガ生活(ライフ)を。
以上
真面目に言うと、まずはコツコツドカンから初めて、勝ちパターンを体感するのが大事だと思います。