はじめに~平凡で地味なWebライターの実際の話~まるで友達のライターと話すかのように
「ライターで稼げるようになりたい」
「いろいろ勉強しているのに、ライターで稼げるようにならない」
「稼ぐ方法はわかったけど、単価とか料金設定みんなどうやってるの?」
副業やフリーランスで、ライターを目指す人も増えました。
それに伴い、ライターのなり方や稼ぎ方についての本や情報商材も、有料・無料問わず大量に世の中にあります。最近では、スクールなどのサービスもあるほどです。
しかし、それだけ情報やサービスがあふれているのに、ライターとして生き残り、稼げている人は一部です。
+++++++++++++++++++++++
この記事は、有料マガジン「平凡で地味なWebライターの実際の話~まるで友達のライターと話すかのように」の1記事です。
1記事のみ購入することもできますが、マガジンごと買った方がお得です。
また、マガジンは今後、私に新たな発見があるごとに記事が追加されます。
今後の購入数や記事の追加時には、値上げを予定しています。
気になる方は、早めのタイミングでどうぞご判断を。
この記事は最後まで、無料で読めます。
文章ににじみ出る私の人格や考え方なども踏まえたうえで、購入の判断にお使いください。
+++++++++++++++++++++++
必要なのは平凡で地味な「実際」の情報
ライターの始め方や稼ぎ方も大切です。
しかし、同時に、
ライター個人の実際の体験談
が重要だと私は考えています。
「低単価案件はやめましょう」
「でも初期に実績つくるためならアリ」
みたいな話は、大体どの教材にも書いてあります。
でもじゃあ、
「あなたは何円の案件を、いつまで続けてたの?」
「低単価案件の受注をやめられたのは、何がきっかけ?」
って気になりますよね。
もしそのライターが友達で目の前にいたら、聞きますよね。
私がライターとして伸び悩んだ時期に役に立ったのは、「とあるライターの実際」が書かれた記事でした。
ライターとしてやっていくうえで、稼ぐ方法はみんな知ってるのに、どこでどうしてつまづくかって
「この方法がいいらしいけど、ついついサボって続かない」
「周りがめっちゃやってて焦る、もっとこうしたほうがいいのかな」
みたいな、メンタルの部分が原因だと思っています。
やり方はわかってるけど、そこに伴ういろんな不安や焦りが、継続を邪魔する。
フリーランスは孤独です。
孤独からくるさまざまな不安や焦りにメンタル的なコストや時間使ってしまい、本来やるべきことに集中できないこともあります。
こうしたメンタル的な要素が、最大の敵だと私は思っています。
「人それぞれ」だからこそ個人の具体例が生きる
「人それぞれ状況とか違うんだから、個人の具体例なんか知っても役に立たないのでは?」
と思う人もいるかもしれません。
私は、そうは思いません。
「人それぞれ」だからこそ、個人の具体例が役に立ちます。
低単価案件の受注の話でいえば、とあるライター友達Aさんが
「私はクラウドワークスで0.6円の案件を3回やったよ」
「システムの使い方や、提案の仕方をその3回で慣れるようにした」
「その後、こういう感じの文字単価1円の案件を受注できた」
とかいわれたら、1つの基準になります。
自分は0.3円の案件を10回もやってたら、「自分、ヤバいのでは?」と気づくきっかけになります。
役に立つかどうかはあなたが決める
そのライター友達Aさんが、家族構成や生活状況(子育てありなし、家事にかける時間数とか)が自分と似ていれば、情報をそのまま自分にあてはめて考えてもOK。
仮にあなたと状況が違っていても、情報は役に立ちます。
あなた:独身、会社員副業ライター、残業も多くて1日の作業時間は1時間
Aさん:独身、会社員副業ライター、定時上がりで毎日5時間作業
自分よりも、Aさんの方が作業時間が多いので、自分がAさんよりも多少成長スピードが遅くてもOKと判断できます。
あなた:独身、会社員副業ライター、1日の作業時間は3時間
Aさん:小さい子どもを子育て中、作業時間はよくて毎日1時間
Aさんの方がシビアな状況。この場合、もし自分の方がAさんより成長が遅かったら、
「自分の成長は遅いのでは?」
「Aさんは何か効率的に作業をこなす工夫をしているのでは?」
と考え、自分の改善につなげられるでしょう。
状況が異なる場合でも、その違いを差し引いて考えることで個人の具体的な情報も役に立ちます。
むしろ平均の情報は役に立たない
場合にもよりますが、「むしろ平均的な情報」は役に立たないことがあります。
「ライター歴3か月以内では平均して文字単価0.8円の案件を受注しています」
って聞いても、私はこの情報役に立たないなって思いますw
(ちなみに、数字は私が適当に0.8円って書いただけです)
平均をとってしまっているので、場合によってはテストライティングと称した報酬ゼロ案件が含まれている可能性もあります。
運よく文字単価1円以上の案件を速攻でゲットできた人も含まれているかもしれません。
自分の倍以上も作業に時間をかけられるような、自分と状況が違い過ぎる人を含む、平均的なデータや抽象的な情報は、逆に比較対象としては適していないことがあります。
先ほどの、個別具体的な実際の情報の方が、まだ生の情報なので、相手の状況などがわかれば、それを踏まえて自分で情報の価値を判断できます。
「そのジャンプ台、置き方間違ってますよ」
こうした理由から、私はライターが成長するうえでは、より深く詳細に書かれた個人の具体的な実際の話が重要と考えています。
しかし、ライターの始め方や稼ぎ方に関する情報なども、もちろん価値があります。
たとえていうなら
ライターの稼ぎ方:ジャンプ台
個別具体的な実際の話:ジャンプ台の置き方
です。
「この情報が無料で!?」とびっくりするレベルのライターの稼ぎ方が、世の中にはたくさん公開されています。
高い跳び箱をクリアするための、ジャンプ台(正確にはロイター板という)は世の中にたくさんあります。が、高い跳び箱をクリアするにはジャンプ台の置く位置も重要。
でも、
・跳び箱から遠すぎる位置にジャンプ台を置いてしまっている人。
・飛ぶ高さに合わない近い位置に置いている人。
・そもそもジャンプ台の表裏間違えている人。
たくさんいます。
高いお金を払って本や情報教材を買ったり、セミナー参加した人も多いはず。
そのお金や努力を無駄にしないために、自分に合ったジャンプ台の置き方を見つけましょう。
もし、まるで友達のライターとしゃべってて「最近仕事でこういうのあった」という話を聴けば、その中に
「あれ?自分もしかしてこのやり方、ダメじゃない?」
「ああ、そういうやり方するといいんだな」
と、気づくきっかけを得られるかもしれません。
自己紹介
申し遅れましたが、私はやまざき。山崎ゆうきというライター名でも活動しています。
現在では1か月にライティング案件で25万円、ブログなどで7万円の収入を得ています。
波もあるし、自分の実力不足に悩むことも。
まだまだ、道半ばです。
私の経歴はこんな感じ。
19~24歳:大学と大学院で心理学を専攻
25~28歳:公務員
28~31歳:福祉系企業にて正社員、副業でライターを始める
31~32歳:某大手人材企業で契約社員、フリーランス準備
32歳~:フリーランスの専業ライターとして活動スタート
私の人生の迷走っぷりがよく表れた経歴ですw
臨床心理士と公認心理師というカウンセラーの資格も持っています。
もっとも、ライターをしているところからお察しのとおり、カウンセラーには向いていないので、現在はやっていませんw
臨床をやっていた時は、お客さんから「担当してもらってよかったです」などいろいろ感謝されることもありました。
でも、その方に感謝される私は、かなり無理をして作っていた私で、長くは続けられないなと、カウンセラーをやめて、ライターになりました。
詳しく知りたい人は、こちらをどうぞ
「なりたい」と思った職業のために、大学院まで出たものの、その仕事に向いていないと気づいてしまった時の絶望。
絶望からの復活と、主にカウンセラーという仕事の実際についてを書いています。
この記事をどんな人に読んで欲しいか
この記事を読んで欲しい人としては、
・副業やフリーランスでライターをこれから始めたい、あるいは始めたばかり
・ガンガン稼ぐ系の話にちょっと違和感を感じている
・ネットでもガンガンコミュニケーションとったりとか無理
・オンラインサロンのノリがちょっと苦手
・もっと自分で自分の人生の主導権を握って生きて行きたい
みたいな人を想定しています。
すっごく正直にいうと、フリーランスでライターになり始めた時の自分です。
私は、子どもの頃から人とのコミュニケーションが苦手でした。自分のいいたいこともいえず、一人ストレスをためてばかりの日々。
ライターをする上でも、直営業がめちゃくちゃ苦手です。
現在、家で仕事をしているのですが、1、2週間以上誰とも話さないとか普通にあります。
おそらく、普通の人だと気が狂いそうになるかもしれません。でも、コミュニケーションがむしろ苦手な私は、とても快適です。
私が「やりたくないけど、それでもやはりそろそろ直営業をせねばならんのか」と思っていたところ、仕事の方が私のところへ来てくれました。
今現在まで、直営業なるものをせずとも売上を作れています。
このマガジンでは、その方法も紹介します。
支えてくれる人がいなくても文章はそこにある
コミュニケーションが苦手。
人間関係を作るのもヘタクソ。
ライターになるという時も、相談できる人はいません。
1人でいたいわけじゃありません。
コミュ力もなくて、人間関係もうまくやれないから、余計な傷つきをさけるために、1人でいるだけです。
「いろんなことを相談できたり、話ができる人がいたらいいのに…」
でも、私の壊滅的なコミュニケーション能力や人間関係の苦手さでは、そうした関係を作ろうとするだけで人生が終わってしまう。
なら、「ないならないなりに、今ある環境や能力の中でできることをしよう」とベストではなくても、ベターな選択肢を選ぶことにしました。
そんな時に力になってくれたのは、ライターやフリーランスの先人たちが残した多くの本や記事、ツイッターの文章たち。
私の疑問を解決し、折れそうになる心を支えてくれたのは、個人の体験に根付いた文章でした。
特に、自分がこういうふうになりたいなと思っているライターさんがつぶやく何気ない日常の発信は、私の大きな支えになりました。
「ああ、この人でも、こういう失敗したことあるんだな」
「この人でも、こんな腹立てることあるんだな」
「そんな方法あったの!?自分もやりたい」
日常の何気ない言葉の中にこそ、気づきの可能性がありました。
だからこそ、「まるで友達と会話するかのような何気ない実際の話」には、大きな可能性があると私は考えています。
コミュ力も人間関係をうまくやる力もない私ですが、「ライターとしてやっていきたい」と思うあなたの気持ちに文章の力でこたえられれば嬉しいです。
まるで、友達のライターがそこにて、自分の悩みや疑問にこたえてくれるかのような。
そんな文章を目指しました。
マガジンの内容
マガジンの中には、複数の記事が収められています。
今ある記事はこちらで確認してみてください。
https://note.com/pote10potemaru/m/m26788451fd9a
記事を1個単位で買うこともできますが、マガジンごと買うと、記事1個ずつ買うよりお得。
また、内容は新しい発見があるたびに、記事や内容を増やしていきます。
その際、値段アップも予定しています。
実際、ほかのnoteも購入数が増えたり、内容を増やした際に値段アップしてます。
早いタイミングで、マガジンごと買っておくのが一番お得な感じです。
Webライターで「私はこんな風にしたらうまく行ったよ、君はどう?」的な感じでやっていきます。
中身としては、
・Webライターの副業時代やフリーランス1年目のリアルな話
・単価いくらで条件どんな感じの案件を何個くらいやったか
・仕事をどうやってとってきたか
・Webライターを続けるためのメンタルの維持の仕方とか不安との戦い方
・案件の選び方、仕事を楽しむための方法
・無料の記事では到底かけない、ちょっとダークな話
とかです。
それでは、ちょっとランチでもしながら友達の話を聴く気持ちでどうぞお付き合いください。
ここから先は
平凡で地味なWebライターの実際の話
※最初の1本目の「はじめに」は無料で読めます。 Webライターになりたい、なりたて、1年目の人向け。ハウツー的な話だけでなく、「こんな時ど…
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?