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産休1日目にしたこと

産休に入ってまずやったことのメモ。
産休1日目、ちょうど妊婦検診の日で土日だったのもあり普通の土日休みのような感覚で過ごしたが、土日が終わっても続いていく休みに胸が躍った。そして少し戸惑った。

解放感、そして「この土日が終わったらどうなる自分?」という焦りから、
まず取り掛かったのは、この2つ。
1. 部屋の片付け
2. 出産前のTodoリスト作成

1. 部屋の片付け

1つめの部屋の片付けは、それまで余裕がなくて積み上がっていた書類やちょい置きしていた小物、洋服を元の位置に戻したり、会社で最終出勤日にいただいたもの、持ち帰ってきたもの、配りきれなかったお菓子などの置き場を整理したという感じ。

片付けってほんの5分もあれば終わることも多いのに、ためこむと時間はかかる上に、毎日散らかった部屋が視界に入るとげんなりする。せっかくの休み、生まれてくる赤ちゃんに思いを馳せる幸せな時間を、気持ちよく過ごせるように、まずは部屋の片づけを。

2. 出産前のTodoリスト作成

2つ目は、やらなきゃいけないと思いつつ、在職中にできなかった出産前のTodoリスト作成。

手帳に書くのが好きだから、検診帰りにマックで書き書き。
出産前のToDoリストの中身はこんな感じ。

①産院のマタニティヨガ教室申込み
②バースプラン記入
③出産後の書類確認
④入院・陣痛バッグの準備
⑤赤ちゃんの服の水通し
⑥銀行口座の解約手続き
⑦クレジットカードの手続き
⑧自治体の産後サポート申込み
⑨保育園について役所で質問
⑩給付金等もらえるお金の確認
⑪日々使えるお金の計算
⑫家計の見直し
⑬エコー写真をデジタル化
⑭Googleフォトの整理
⑮ジュニアNISAの手続き確認
⑯noteを書く
⑰MOSのテキストを見てみる(Excel、PowerPoint)

ざっとこんな感じ。

妊娠が分かってから産休に入るまで、平日は仕事と生活に追われて毎日体力がギリギリ、土日は休息と引越しの片付けやら赤ちゃんグッズの準備やらで、なんだかあっという間だった。

出産準備はもちろん、平日にしかできない銀行や役所関係の手続き、頭の隅っこでずっとやりたいと思っていても時間と心に余裕がないとやる気になれないことを、どんどんやっていく期間にしたい。

3. 思考パターンがよく分かった2週間弱

この記事を書いているのは、実はもう産休に入って2週間近く経ってから。
Todoリストに書いた平日にしかできない用事、出産に向けた準備はほとんど終わった。

noteを含め、趣味や挑戦したいことは沢山あるのに、「やらなければいけないこと」「やっておいたほうがいいこと」は次から次へと頭に浮かんではタスクとして頭の隅っこに蓄積されていく。それも趣味や挑戦より高い優先度で。

産休で仕事する必要が無くなったからって、頭空っぽになるタイプじゃない私は、おそらくどんな状況でもこの感じなのだろう。頭に次々と浮かんでくることを整理して、一旦押しのけてでも、前からやりたかった楽しみや学習、挑戦したいことを進めていく力をつけていきたい。きっとそれは仕事に復帰した後も役立つスキルになるはずだ。

毎日「あー、これが自分のクセだよなぁ」と感じつつ、やっぱりこの記事を書くだけでも3日以上かかった。

1日目はパソコンの電源をつけただけ。
2日目はnoteにログインした。
3日目に記事を書き始めた。
4日目の朝、やっと記事を書き終えて投稿しようとしている

それでもこうして書いてみると、一歩一歩だけど前進はしている。

「自分の弱さを受け入れて、それでも歩き続けること」

今まで様々な経験、挫折から学んできたことでもあり、今後も学び続けたいこと。
これからの生活では、より強く意識して生活していけたらと思う。


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