一緒にいてやる気にさせてくれる人、くれない人
一緒にいて、
心に火をともしてくれる人って、
本当に貴重です。
また会いたい、
また話したい、
一緒に何かしたい。
一緒にいてやる気にさせてくれる人には、
誰だって絶対そう思うはずです。
存在が唯一無二というか。
親子関係であっても、
教師と生徒という関係であっても、
仕事仲間であっても、
夫婦関係であっても。
どんな関係性においても、
そんな人になれるかどうかって、
超重要だと思います。
わたしは、
そういう人になれているかな?
そして、果たして、
あなたは、誰かにとって
そういう人になれているかな?
そういう人になれるかどうかの
トリガーって、何なんだろう?
今日、ある知人と話をしてました。
その人は、わたしにとって、
「やる気にさせてくれる人」です。
地元のドトールで、
何時間か、会って話をしているだけですよ。
それだけだけど、
わたしは、その人との会話を録音してて、
(もちろん本人に了解してもらってですけどw)
後から、その録音を聞き返すくらい、
その人との会話が貴重で、
やる気を出させてくれる。
たんなる、おしゃべりを超えていました。
その人と話したおかげで、
わたしは、自分がどれだけ
行動力が足りなかったか、
気づきました。
そして、ぬるま湯から出て、
ちゃんと自分にできることをやろう、って
思うようになりました。
心に火がともって、
行動する推進力になってくれるのです。
その人は、何千万と稼ぐ実業家なのか?
いいえ、そうではありません。
これからビジネスを始めようとしている、
ただの大学生です。
なぜなのか?
そのトリガーは、
「わたしがその人をどのように見ているか」
によると思います。
わたしは、その人について、
「同じ思いを共有していて、
わたしにとって、必要があらば
耳の痛いことも言ってくれる人だ」と、
その人の言動に全幅の信頼を置いている、
ということです。
ポジティブなフィードバックをくれるだけでなく、
一見ネガティブなフィードバックでも、
それは、「けなす」ではなく、
「成長するきっかけをくれる」と
わたしが思っている、ということです。
その人が何を言うか、じゃなくて、
その人との関係性に価値があるのだと
気づきました。
それは、近しい間柄じゃなくても、
セミナーの講師さんに対しても思うことで、
「この人の言ってることは、
絶対わたしにとって必要なメッセージだ」と
全幅の信頼をおいているか、どうか。
じゃあ、ひるがえって、
「どうやったら誰かにとって
やる気を出させる人になれるか」
を考えると、
その
「全幅の信頼をおける関係性に
なればいいじゃん!」
ということかなと。
やれることはシンプルだと思います。
「相手の未来が輝くことを信じて、
相手の成長になるなら、
時に耳痛いことも言う。
真剣に関わる」
もちろん簡単になれる、
とは言いませんがね。
だって、わたしにとってのその人が
そうだったから。
わたしも、相手から
「やる気出た~!!」と言われたとき、
相手に対して、
それをしていたから。
そういう関係性が
全ての人間関係においてもできるように。
そしたら、
やる気の炎が、いたるところで
燃え上っているのを想像できますよね。
うおおおお~~~って。
そんなんなったらいいなって、思うから、
わたしはみんなにそうしていこう、
まずはチャレンジしてみよう!
って思いました。
あなたにも、きっとできるはず!