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おっわーるっ、おっわーるっ、ことしがおっわーるっ
最近気づいてしまった。
焼肉をどうしても食べたいけど、でもそんなにお金は使いたくない
そんなときは、玉ねぎとピーマンだけ買ってくればいいということを。
僕ら人間は思ってるより賢くない。
言ってしまえばおバカ。
ヘキサゴンに出てた頃のつるの剛士さんもビックリするほどのおバカ。
そんなおバカな僕らは、焼肉を食べたいという欲望を満たすのに、必ずしも焼肉を食べる必要はなく
焼肉の雰囲気さえ感じられれば満足できてしまうみたいだ。
先ほども言ったとおり、用意するのは玉ねぎとピーマンのみ。
それらを焦げ目がつくまで焼いて、器に注いだ焼肉のタレをベッタリつけて食べる。
これだけ!これだけで十分満たされる!
少し焦げた焼き野菜の香ばしい匂いと味、これで僕らは焼肉を満喫できてしまうのだ。
つまり、焼肉ってのはテイなんだな。
肉を食わずとも、焼肉のテイだけで焼肉を感じられる
貧乏くさい?
いやいや、安上がりで幸せじゃんか。
幸せの幅に下限はない。
下限が低ければ低いほど、小さな幸せを享受できるってことで
それはそれは大変幸せなことだ。
肉を食っても幸せ、肉を食わずとも幸せ。
この感覚はずっと大切にしたいもんだ。