虫×中華
8/9(金)
天気:晴れ
※グロ写真あり、閲覧注意です。
昨日ついに、大人の階段を上ってしまった。
僕はようやく、夢にまで見たアレを実現したのだ!
訪れたのは赤坂の中国料理店。
煌びやかな玄関をくぐると、そこは広々とした店内。
まるで本場・中国に実際にあるお店のよう。
どうやらドラマ「不適切にもほどがある!」の撮影に使われたお店らしい。
二人席から大きめの円卓、さらには「最後の晩餐」のテーブルぐらい長い団体客用の席もあり、充実していた。
案内された席に座り、すぐにメニューを開く。
ほうほう、ボリューム満点の北京ダックや羊肉の盛り合わせをオススメしているようだ。
でも今日は違うよね☆
それらには一切目もくれず、台湾ビールとともに、アレ、注文。
ほどなくして、香ばしい匂いとともにテーブルに運ばれてきた。
蚕のサナギ!!
そう、虫料理!
昨日、僕はついに “虫喰い” デビューを果たしたのだ!!
いやあ、ようやくですよ。
やっぱり、一度は虫を食べときたいってのは常々心の中にあった。
僕の目標は「趣味:ごはん」。
虫だけ食わないなんて、そんなのダメだもんねえ。
全ジャンルを食べてこその趣味ですから。
ってことで、迷わずいっただっきまーす!!
歯並びの良さは置いといて
蚕、なかなかいける!!
虫を食べたときの感想でよく聞くから、みなさん飽き飽きしてると思うんだけど言うね。
本当にエビみたいな味!
外側はパリッとしてて中は柔らかく、味噌のような濃厚な味がする。
別に美味しい食べ物にランクインするほどではないけど、でも全然いける!うまい!
イヤな臭みとかエグ味は特には感じられなかった。
もしかすると、非常食として乾パンを用意しとくよりも、蚕のサナギを飼ってたほうがいいかもなぁ。
乾パンよりかは断然美味いもんなぁ。
僕は蚕を食べて新たな気づきを得てしまった。
食べたことないものをなんとなく嫌う「食わず嫌い」。
これは非常にもったいないことだけど、それと同じぐらい「食わず好き」は良くないことだと思う。
今回僕は食べたことない虫を食べてみて「蚕はいける」という結論を出せた。
「趣味:ごはん」にまた一歩近づけたんじゃないかな?
次は、もうちょいグロい虫にもチャレンジしてみよかな!
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