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一流になれない人が読む一流本。
ゲイドルのぽたろうです。
先月の頭からパーソナルトレーニングをはじめました。
相変わらず運動嫌いには変わりがないのですが、週2回のトレーニングで若い男の子と会話するモチベーションで続けています。
トレーナーから言われていることは下の記事にまとめました。
さて、話はちと変わりますが、私、Kindle Unlimitedに加入していて、最近本が読めていなかったので、ダイエットや若さに執着する私は勿体ない精神で「なぜ一流の男は……なのか?」みたいな本を続けて二冊読みました。
(書籍名は差し控えさせていただきます)
結論からいうと時間返せ。
役に立つ情報がゼロとは言わないが、タイトルからして煽りだということに気づけなかった私の不覚と致すところである。
一流を目指す残念な方向けに量産されるこの手の本。
特徴がいくつかございます。
①中身が薄いトピックを100個くらい無理くり揃えて本という体裁にする
②偏見の塊と感情論で読者に訴える昭和臭あふれるテイスト
一流の男とのたまうからには、男女関係だったり上下関係だったりむさ苦しい話が続いて、今の時代●●は古いのです、といった主張(企業トップに太っている人はいないといった書くのも憚られるもの)が続き、その考えが古いのではないかとツッコミを入れたくなる自分が悲しくなりました。
その後にTestosterone氏の「超筋トレが最強のソリューションである 筋肉が人生を変える超科学的な理由」を読むと気分が晴れやかになりました。
文章にコストが掛かっているというか、やる気を出させるということが、どれだけ重要か、裏付けも踏まえつつ個気味良い感じがいいのです。
自己啓発、ってモチベーションが上がらないと始まらないと思うのですが、着火剤の役割を果たしていて、毎日のトレーニングに気合が入ります。
ボディメイクの良いところは変化が自信に繋がるということもあるのですが、自分自身との比較になるので、スポーツ競技や受験みたいに人と比べなくていいから凄く気が楽になるんですね。
人と比べたい方にはボディビルやフィジークといった競技もありますが、私個人としては続けることがそこまで苦ではないのに驚いています。
このあたりは別の記事にでもしたいと思います。ではでは。
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