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2024のお買い物計画総括

細々と書いていた今年のお買い物計画の進捗。気づけば5ヶ月間更新が止まったまま2024年が終わろうとしている! せめて年を越す前に総括するべ…と慌ててPCを開いた次第。見出しに「☆」がついてるやつが秋以降の新規加入品です。

お買い物計画総括

◆喪服&靴(done)

この時買ったセットを期せずして使うことになってしまった話については、こちらに書いた通り。


☆リング3本(done)

からの、3本目を手に入れた話をこちらにしれっと書いています。

\NEW!/


☆薄手ジャケット&ライトアウター(done)

か〜ら〜の〜

\NEW! yeeで自分史上最高最強のライトアウターを手に入れましたー!!/

ユニフォーム生地のトレンチコート。あまりに良すぎる&好きすぎるので、このコートの良さをひたすら語るだけの別記事を1本仕上げたいのだけど、時間が取れるかどうかわからない…。お見せしたくてたまらないのですが、オーダー品でバリバリに個人特定できちゃうお品なので、有料パートに写真載っけます!


◆夏用シャツ(5分〜7分袖)(done)

◆キレイ色冬用ニット→アニエスbカーディガンプレッション(done)


☆手袋(差し色になるもの)→差し色じゃないものにてdone

これはこの一年の自分の心境の変化を如実に表している買い物。

昨年の冬、私はトップス・ボトムス・アウター・ブーツ・バッグと見事にオールブラックなコーデをしていて、色ものはストールのみという状態。だからもう一箇所くらい色を入れるポイントとして手袋を考えていた(ちなみに昨年の手袋は黒。すでに裏地がボロボロに破れているのを無視して無理やり着用していた)。

ところが春にスギサキさんのおかわりレッスンを受けて、自分がコーデにやたらと多くの色を欲しがっていることを知った。一度自覚してしまったら現金なもので、それ以降黒に全くときめかなくなってしまった。それでもY'sの黒い制服シリーズは大好きで続投したけれど、上下同時に着ることはなくなって、トップスかボトムスのどちらかに必ず色を入れるようになった。

そうなると、もはや手袋という面積の小さなパーツで色を主張する必要は特に感じなくなってしまった。だったら逆にそこは秋カラーの締め色を持ってこよう。そう思って選んだのがこちら。

CorrealeGloves(コレアーレグローブス)というイタリアブランドの手袋。なんて呼ぶのかわからないけど、指先の開いた形を初めてチョイスしてみた。夏子さんと11月に新宿伊勢丹に行った時に初めて出会い、いいなと思った気持ちがその後も変わらなかったので、12月の教室おかわりの直前に足を伸ばしてパパッと購入。

この形の何がいいって、ボリュームのあるリングをつけたままでもつけ外しが容易なこと。あと、カバンの中のちょっとしたモノの出し入れ(イヤホンとか)が楽! 言わずもがな、スマホの操作もそのまま可能。今までだったらいちいち手袋を外していた場面で外さなくて済むようになったのはすごく便利。

伊勢丹の販売員さんによると同ブランドはスマホ対応本革手袋の本家、ということだったので、もし通常の形の手袋でスマホ対応の本革製品をお探しの方がいらっしゃいましたらぜひ当たってみてください。伊勢丹のほか高島屋でも見かけたので、百貨店の手袋売り場に行けばありそうな気がします…!

とはいえそもそも指先開いてたら寒いんじゃね…? という点に関しては検証未。幸い手首側がちょっと長めの作りなので、今のところは寒いなと思ったらぐっと指先側に引っ張り上げることで難なくしのげている。が、1月2月を越してみないと何ともいえませんな。あと革がものすごーく柔らかくてかなり伸びそうな予感。

今のところはとっても大満足なお買い物です。


(◆ビルケン ファースリッポン)→買わず

◆サブバッグ→BAOBAOからエルベシャプリエに変更(done)


以降、計画外で夏までに買った新規追加の面々はこちらに書いた通り。

◆【New】モンベル トラベルサンブロックアンブレラ

◆【New】ナゴンスタンス スイムウェア

◆【New】マルジェラ ジャーマントレーナー

◆【New】サロモン X-Adventure

◆【New】コムデギャルソン リュック

◆【New】ヨウジヤマモト サコッシュ

あ、このサコッシュ本気でめちゃくちゃ良くて、私の中で今年のベストバイなのでもっかい貼っときます。今日までですでに115回使ってるのでもう実質タダ☆

家の周りをうろうろするときは大体これ(+エコバッグをポケットに突っ込んで)出歩いてます。もーーーー便利。できることならスマホショルダーのみで歩きたい時(大体いつも)に、同じサイズ感でティッシュとリップと図書館カード(?)とビニール袋を持ち歩けるとなると安心感が桁違い。

買った時から季節が巡り、アウターの厚みが徐々に変化したことでショルダーの長さを変えられるありがたみも痛感。固すぎず柔らかすぎない絶妙な質感の革で、どの長さに調整してもピタッと体に添ってくれるのがもはやいじらしい。多少の雨にも降られたけど全然平気でした。かわいいやつめ。ほんとに買って良かった。


…というわけで、私にしてはそんなに暴れずに今年は終わるじゃない? 伊達に自問自答やってないわねふんふんふ〜ん♪ と余裕で鼻歌を歌っていたら(フラグ)、この年末にどでかいやつをお迎えしてしまった。

☆【New】Y's ジレ

これまたなぜかわからないけどめちゃくちゃレアものなので、
写真は有料パートに掲載させていただきます

もともとは、ヨウジヤマモトでいつかジレをお迎えしようと考えていた私。

というのも、ヨウジヤマモトに初めて足を踏み入れた時から、ウエストギュッ! 長ーい裾ヒラヒラ! なデザインがそれはもう好きで好きで大好きで…。そんなデザインのジャケットやらドレスやらを眺めて試着してはのたうち回って悶絶し、けれどどう考えても着用回数が少なすぎることから見送り続けて幾星霜(言い過ぎ)。

だってさぁ、ジャケットって室内で着てたら肩凝るじゃん? 上にアウター着たら肩とか袖とかごわつくから嫌じゃん? かと言ってジャケット一枚で外に出られる日なんて一年に何日あるのって感じじゃん? んじゃドレスはって言ったらさ、それこそ一介の子持ちの会社員が一体いつ着るのよって話でしょ? …ほら買えないじゃん。

そう思って指を咥え、ヨウジでは上述のサコッシュとか社員証ケース(あっこれも買ってたわテヘ☆)とかインナー(は去年ね)とか、チマチマと小物をお迎えしてはヨウジへの憧れを宥めていた。

しかし、ある日思いついてしまった。

もしかして、ジレだったら。

ジレだったら、袖がないから肩が凝らなくて室内でも着られるし、アウターだって上から普通に着られる。おそらくジャケットほど畏まった印象はないから、着こなし次第では日常でも着られる場面が格段に増えるはず。しかも袖がなければ、ジレが黒でも大好きな柄とか色の面積もそこまで大きく減らさずに済むし……あ。

yeeのブラウスにヨウジのジレ合わせたら、卒入学コーデも完成するのでは…?

そんなことを思いついちゃったものだからもう大変。言うてうちの娘、まだ年少。卒入学シーンにはまだ3年ある。だから開き直って心に決めた。3年ヨウジのコレクションを見続けて、これだ! と思う品が出たらお迎えしよう。ヨウジの店員さんにヒアリングした結果、生地の厚み的に狙いはAWではなくSS。

そんなわけで迎えた25SS、意気揚々と足を運んだヨウジで見せていただいたカタログの雰囲気は、思ってたんと違った。

…ま、それはね。1年目ですから。そんなこともありますよね〜うんうんと思おうとしつつ、実はパリコレの映像が超好みで勝手にかなり期待していたものだから軽くショックで。そのまま帰るのもなんかアレだしな〜…と何気なく立ち寄ったY'sで、とんでもない伏兵に遭遇した。

形はヨウジとは完全に別物。ウエストのシェイプも裾のヒラヒラもずっと緩い。でも大好きなアシンメトリーデザイン。素材はリネン混の化繊で、ぶっちゃけもっとツヤがある方が好み。ちなみに手洗いも不可で、いつもならその時点で候補から外すのだけど、今回は「卒入学」のイメージが頭にあったので抵抗を感じなかった。

でも、もう、色が。

色が、形も素材も全部ぶっ飛ばすくらい、直球ドストライク火の玉ストレート。

ヨウジ系列でこんな色出すんだ?! と目を見張るくらい、完璧な秋の色。もちろんシーズンカラーで、全く同じ色が少なくとも翌年も出ることはない、ということは容易に想像がつく。

しかもシーズンが立ち上がってまだ3日目なのに、2サイズ展開でそれぞれ2着ずつしか「世界に」在庫がない。売れてしまったからではなく、どうやら最初から作りが異様に少ないらしい。というのも他に白と黒が展開されていて、どちらもまだ豊富に在庫があるのだ。どうしてこの色だけ?! と店員さんも頭を抱える謎展開。

その「世界で4着」のうちなぜか奇跡的に店頭にあった(「なんでうちにあるんだろう…」と店員さん自ら言ってた)のは、マイサイズより一回り大きいもの。それでもyee「巡るね」ロングシャツの上から羽織ると、想定以上の完璧な色合わせ。

あぁ……と、店員さんと二人、声にならない声が揃った瞬間だった。

それでもやっぱり肩幅が微妙に合っていなくて、試しに店頭にあった色違いのマイサイズを着てみると、こちらはピッタリ。長さもこちら(色違い)の方がいい。

…ということは、買うとしたら小さい方のサイズーー世界に2着しかないうちの1着ーーを購入前提で取り寄せてもらうしかない。

ちょ……っと待って? なんか私そういう展開ばっかじゃない? 目の前にあるやつがラスイチ、チャンスは一度きり、みたいな。この時とか、

この時もそうだし、

これもそうだった(しかしよう買っとるな自分!)。(後悔はないよ!)

というわけで、その後脳内ですったもんだ(自問自答とも言う)を繰り返し、翌日も再訪してもう一度試着した結果、呻きながらお取り寄せをお願いしたのでした。はい、予想通りの展開ね。

ちなみにこれは卒入学ではなく、フツーに普段使いする予定。卒入学にも着られないわけではないけれど、3年後のそのシーンを想定したというよりは、その日までの3年の間にガンガンに着よう・着たい! と素直に強く思ったのがお迎えの理由。

けれどその後冒頭にリンクを貼った通り、遠方に暮らす義父が突然倒れてそのまま見送る展開となり、ジレを迎えに行く余裕など一ミリも無くなってしまった。

全部が無事に終わった瞬間、心と体のエネルギーを使い果たしてすっからかんになってしまったような感覚があって、演歌っていうか鎮魂っていうかまぁどっちも違うかもしれないけど…なんかもう…好きなもの自分に買ってあげても良くないですかね…? みたいな心境に。秘かに、お取り寄せした数週間前の自分を褒めました。

そんなこんなでお迎えに行ったのはクリスマス当日。うん、これは自分から自分へのクリスマスプレゼントだ!

というわけで、2024もド派手に散財して終わりましたとさ☆


以下、購入品の写真です。

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2024年から、有料マガジンとして制服化の記録をつけていきます。と言っても有料なのは写真部分のみで、文章自体はすべて無料でお楽しみいただけ…

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