❁怨むべき相手
ちょっと時系列変わるのですが。
今日は気持ちが鬱々としているので、このお話しをしようと思います。
私には、「怨むべき相手」が何人かいます。
その内の数人のお話しです。
高校の時、少し珍しい部活に所属していました。
珍しさ故に惹かれ、入ることを決めました。
しかしその部活は、「伝統」と称して、酷く厳しく理不尽な練習内容を押し付け、最初20人は超えていた新入部員も最終的には7人にまで減ってしまいました。
具体的にどのようなことをされたかというと…
●先輩へは、「はい」「いいえ」のみ。
許された場合に限り、その他の発言。
●部活以外でも、校舎内で先輩を見かけたら、どんなに離れていてもその場から大声で挨拶。
●練習は倒れるまでやる。
●罵詈雑言浴びせられる。
●先輩が絶対。神。
●体調不良も許されない。
●いつ何時も全力ダッシュ。先輩の前で歩くなんてとんでもない。
●部活内で先輩を怒らせたら、学校生活内でも無視。
●何事も連帯責任。
などなど。
他にも細かいことが多々ありました。
主に人格否定するものが多かったです。
教師からの評判もすこぶる悪く、入学早々「あの部活には入るな」と言われるくらい。
ちなみにこの部活、一応は文化系だったんですが、運動系の部活よりも厳しかったです。
個人的には、朝練で先輩の機嫌を損ねると、1日機嫌が悪いままだったので、校舎内で見かけて挨拶しても無視されるのが嫌でした。
後は、私達の代は基本的に出来があまり良くなかったので、基本的に「何でそんなことも出来ないのか」という罵詈雑言が本当にしんどかったです。
出来ないものは出来ない。
それに尽きます。
3年間のうち、2年間はこの部活に全てを費やしていたので、学業まで手が回らず、成績は下がる一方でした。
一応進学校だったので、それもまたしんどい現実でした。
私は同期の中でも一番態度が悪かったので、特に先輩には嫌われていたと思います。
一度、先輩宛に抗議の手紙を出したら、連帯責任で全員呼び出されたことがありました。
先輩達は修学旅行前だったので「帰って来たら覚えとけよ」みたいなことを言われました。
ただ、その後のことは覚えていません。
というのも、私は高校生活のほとんどの記憶がありません。
恐らくですが、この時既に精神的におかしくなっていて、記憶を失ったんだと思っています。
現に何回か自殺未遂をしましたし、多重人格のような現象が起こったこともありました。
私は、この時の先輩達全員を今でも怨んでいます。
人の人格形成を破綻させておいて、人生を壊しておいて、今のうのうと生きているんだとしたら到底許せません。
先輩達にもし子どもがいて、その子どもが同じような仕打ちを受けたら一体どう思うんでしょうね。
親になった立場なら理解出来るんでしょうか。
私はあなた方を許しません。
これまでに述べたことで、わかる人にはわかる内容になっています。
いずれ、有料記事にするかと思いますが、名前を出したいとまで思っています。
幸せな人生は送らせません。
待っていてくださいね。
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