【LAP8期】7月 ジェンダー単元 復習記事
Dチーム(糸浜な森) 小澤ななせ
【単元での学び】
1.講義の感想
・日本だけでなく海外でも活躍される美幸さんの講義を聞くことが出来てよかった。
・学習性無力感(「あなたは……だから諦めなさい」が、悪気なく、無意識的に考えられること)や、人を抑圧する3つの感情(「損したくない」「嫌われたくない」「価値のないものになりたくない」)についてのお話が印象的だった。
・講義の中で初めて、他のチームメンバーとも面と向かって交流できたのが嬉しかった。
2.生まれた疑問・探求テーマ・その他の学び等
とても個人的な学びになってしまうが、今回の講義で「多様性」などについて考えを巡らせる中で「何故私はyoutubeで学ぶのが好きなのか」が分かったのが嬉しかった。私がLAPに入った目的は「自己理解を深めるため」だったので、私としては嬉しい学びだった。
私は何か新しい分野について学んだり、新しい情報を得たりするときに、インスタやyoutubeを用いるのが好きだ。また私は恐らく、良く言えば「多様な意見を受け入れられる人」で、悪く言えば「流されやすい人」だ。自分の考え方に不安を持ったり、自信を持てなかったりすることもある。
だからこそ、「その媒体自身からの学び」と「コメント欄からの学び」が得られるインスタやyoutubeで学ぶのが好きなのだと思う。前者では「発信者の考え」が、後者では「世間の考え」が学べる。自分が新しく学ぶ分野については、世間一般の多様な声も取り入れながら学びを深める方が、安心できるし、信頼できると感じている。例えば「本」を使って学ぼうとすると、「筆者の考え」または「筆者の考えをサポートする意見」しか得られないことに不安を感じているのかもしれない。
勿論、本は出版されるまでに数多くの厳しい審査を乗り超えているため、「信頼しにくい」と感じるのもおかしな話だというのも分かっている。逆に、インスタやyoutubeといったツールは、誰でも簡単に書き込める・発信できるため、どの発信者を信頼するのか見定めなければならないことも理解できる。
そのため、場合によっては私も本を利用して新しく何かを学ぶ場合もある。しかし、世間の身近な声を共に閲覧しながら学びを得られるツールに少なからず魅力を感じ、助けられている自分について理解を深められたのは、やはりよかったと感じている。
【個人・チームでの学び】
1.うまくいったこと、なぜうまくいったのか
・一つ一つの問いに対して、自分の正直な考えを言葉にできた。チームMTGに合わせて、少しずつ自分の考えをまとめていったからだと思う。
・私自身も自分の考えを述べることが出来たし、他のチームメンバーも皆自分の考えを伝えることが出来た。お互いに謙虚に勇敢に深め合えた。
・全体的に、第1回を全力でやり遂げられたと感じる。しっかりメモを取り、話を聞き、文章を綴り、スライドを調整し、万全な準備で講義に臨めた。
・Dチーム発表担当、無事に遂行できた。
2.うまくいかなかったこと、戻れるとしたら何を変えるか
・資料からのデータの読み取り・分析に対する取り組み方があっさりめだった。
・スライドの提出期限を勘違いしていて、提出がギリギリになった。
・講義を終えてから気持ちが燃え尽きてしまって、復習にあまり力を入れられなかった。
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