お前ら研究なめてるだろ!!医者留学生に物申す

こんにちは、アメリカで現役ポスドクをしております毒太郎と申します。筆者はアメリカでポスドクをする前に日本でもポスドクをしていたので、日本とアメリカの研究事情に関して少しばかりの見識があります。今回は筆者の独断と偏見を持って、医者留学生に対しての怒りを共有したいと思います。

かなり毒強めなので、有料記事とさせていただきます。購入者の方々もネタバレ禁止でお願いします。留学に興味がある方、医師で留学中、または留学をしようとしている方から、医学生までぜひご一読いただければと思います。以下に紹介する記事は、無料記事ですので、ご参考にしていただけますと幸いです。

またちょっとした医師研究者いじりで先に免疫を得たい方はこちらをどうぞ

本題ですが、筆者は生命科学系の留学ポスドクなので医者留学生に会うことが多いです。
まずは彼らに関して簡単に紹介します。彼らのほとんどは大学病院の医局からやってきます。たとえば東京大学産婦人科などです。医者ではない留学ポスドクは基本的に日本の職を辞して海外に来るのに対して、彼らは医局に籍をおいたままやってきます。

ですので海外から日本に帰る際に、我々は日本で就職活動をしないといけないのですが、彼らはそのまま元の医局に帰れます。その点は単純に羨ましいです。しかし一方で彼ら医師留学生は国家的損失といっても過言でない悪影響を日本の研究業界に及ぼしていると日々感じています。
 
ちなみに筆者に医学部コンプレックスとか、学歴コンプレックスはありません（少しはあるかも）。そもそも高校生時の筆者は医学部を目指していなかったので、筆者からしたら彼らは雲の上の存在です。
早速結論ですが何が問題かというと、
 
以下閲覧注意（以下有料部分）？