Galaxy Z Flip3のカメラレンズ修理でひび割れが改善！郵送修理ポストリペアなら表面のガラス部分のみ交換可能！
Galaxy Z Flip3の外側カメラレンズが割れてしまったということで修理のご相談を頂きました。
カメラレンズが背面側上部に2つ付いているGalaxy Z Flip3ですが、多くのスマートフォンと同じように少しだけ出っ張っています。
なので落とした拍子に打ちどころが悪いと…
このようにヒビ割れてしまうことが度々ございます。
Galaxy Z Flip3に限ったことではありませんが、外カメラレンズが割れている状態を放置すると、徐々に内部に埃やゴミが入り込みます。
すると撮影時に黒点が映るようになったり、白く曇るようになっていきます。
カメラパーツ内部にも異物が入ってしまうとカメラレンズ交換だけでは済まなくなるので、レンズ部分が割れてしまった早々に修理されることをお勧めます。
郵送修理ポストリペアならGalaxy Z Flipシリーズでも数多くの修理実績があり、今回のカメラレンズのような細かなパーツも交換可能です！
では早速Galaxy Z Flip3のカメラレンズ交換修理を開始します。
今回お送り頂いたGalaxy Z Flip3は、カメラレンズにヒビが入っているだけで穴は空いていませんでした。
このような状態でカメラレンズのみを強引に剥がそうとすると、カメラパーツに異常が起こる可能性があります。
安全に交換するには背面パネルを剥がす必要があります。
Galaxy Z Flip3の背面パネルは強力に接着されているので、ヒートガンがクラフトナイフ、ピックなどの専用工具が必要です。
この通り背面パネルと本体フレームとの粘着を剥がすことで、カメラレンズにアクセスすることが出来ます。
Galaxy Z Flip3のカメラレンズはフレームに接着されていて、フレームが背面パネルに接着されています。
カメラレンズが接着されたフレームごと交換することで、交換したことが分からないほど綺麗に直すことが出来ます。
それに落としてしまった際にカメラレンズ周辺のフレームが傷ついたり凹んでいる方も多いです。
フレームごと交換することで、それらも綺麗に直ります。
カメラレンズが接着されているフレームは、背面パネルに強力に接着されています。
カメラレンズフレームを取り出す際も、ヒートガンを使って粘着を弱めます。
この通り、割れてしまったカメラレンズをフレームごと取り出すことが出来ました。
注意すべきは背面パネル側に搭載されているサブディスプレイです。
Galaxy Z Flip3はカメラレンズのすぐ横にサブディスプレイが付いていて、時間や通知を確認することが出来ます。
このサブディスプレイは有機ELが採用されています。
有機ELは熱に非常に弱く、ヒートガンの温風が当たると短時間変色してしまいます…。
背面パネルの粘着を剥がす際や、カメラレンズフレームを取り出す際など細心の注意を払う必要があります。
カメラレンズフレームを取り出したら新品のカメラレンズ付きフレームへと交換します。
Galaxy Z Flip3に限ったことではありませんが、カメラレンズを専用の粘着テープで固定しないと、隙間が出来てゴミが入るようになります。
ただ今回の様にカメラレンズをフレームごと交換することで、隙間なく本体を組み上げることが出来ます！
最後に背面パネルを接着したら…
これでGalaxy Z Flip3のバックカメラレンズ交換修理完了です！
レンズ割れを綺麗に直すことが出来ました。
今回紹介させて頂いたGalaxy Z Flip3に限っても、郵送修理ポストリペアでは多くの修理実績がございます。
カメラレンズだけでなく、充電口故障やバッテリー劣化など、Galaxy Z Flip3の不調でお困りの際はぜひ郵送修理ポストリペアへご相談くださいませ！
メーカー名：SAMSUNG
機種名：Galaxy Z Flip3 5G
型番：SC-54B / SCG12 / SM-F711B / SM-F711N など
症状：外側カメラレンズのひび割れ
交換パーツ：カメラレンズ及びレンズ周辺フレーム
修理料金：Galaxyカメラレンズ修理料金表
修理時間：60分
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