手紙と郵便ポスト
探すと意外と見つからないもの、
それが郵便ポスト。
この愛らしさ、プライスレス。
これは郵便差出箱 13号。中目黒あたり。
この形は人気がありますね(ソース:自分)
こちらも同型、日比谷。
ちなみにこの時メンテナンス中でした。
文字の書き直しが行われようとしていたのです。
その可愛いお顔はこちら↓↓↓
お分かりだろうか
赤で塗りつぶされている真ん中が。〒。
この数日後、白い文字がしっかり入っていました。(アフターの写真を撮りわすれてしまいましたすみません。)
きれいにしてもらって、よかったね。
あと時折見かけるのが、2つ並んでいるバージョン。これは御茶ノ水駅付近のポスト。
13号の奥には12号が控えている。
12号の、このドスンとした佇まいはなんとも言えない安心感。
しかし13号の、言うなればゼンデイヤのごとく小股の切れ上がった感もやはり捨てがたい。
大和撫子vsゼンデイヤ
右に入れるか、左に入れるか
それが問題だ。
しかしこうなるとどうしたものか
なんと2つとも12号。こちらは九段下。
大事な大事な超大事なものが送られるのだろうな…ここから
その昔、郵便配達人は拳銃所持が義務付けられていたことはご存じでしょうか。
今から約150年前、明治の頃です。届けるまでの護身用として、なんと警官よりも先に持たされたそう。
追記※郵便物の安全に最大限努力する意味での拳銃保持であり、護身用を第一の目的としての携帯ではなかったそう。郵便物を持っていない帰路では拳銃の使用は認められなかったらしい。(参考文献:みんなの郵便文化史/小林正義/株式会社にじゆうに)
この2つ並ぶポストを見たときに、
これからもずっと並んでくれてるといいな と思いました。だって郵便物少なくなっている昨今ですから、昨日まであったポストがない!なんてこともあるかもしれないわけです。寂しい。
ランチの時間が終わりそうなので今回はこのへんで。
それではまた!