帰省日記

実家の山形に帰った。


飛行場へ2時間前ぐらいに着いて、ゆっくり
しようと余裕を持っていこうとしていたら…


・行きのバス乗り間違えをしたり
・航空券を発行しようとしてスマホを置きっぱなしで忘れたり

その後も…
・新品の白シャツをメンテナンスしたばかりの
革ベルトと一緒に洗濯して汚れたり


と詰めが甘いというか…
色々、その日はありました。

そんな、詰めの甘さが目立つ中で
今回の目的は、


・実家で飼い始めた猫たち2匹と顔を合わせて仲良くなるため
・小さい頃から今までお盆と正月しか帰ってなかったので、どんな気候でどんな感じなのか？涼しい時期はどんな感じなのか？確かめるため
・父方のじいちゃんと親の会いに行く
・母方のじいちゃんの3回忌に参列するため

そんな思いで、
向かいました。

今、現在猫たちとはなんとか毎回撫でたりして
警戒を解いて仲良くなれたかな…と
不思議なもので、動物なんて飼ったことがなかったから接し方がわからなかったけど
いざ、触ると無心に触れますね。
あの毛の柔らかさ2匹とも
毛の色も硬さも性格も違うところに人間みたいだなって、感じています。

親には現状の報告がてら
今のしている事や仕事やら、なんやら
諸々報告して、親父とお酒を飲み
母親と温泉に行き、
父方のじいちゃんに顔を見せる
そして、酒と食事で団らんする。
親に甘えることを自分に許して、
楽しいと言うより、穏やかな時間でした。

前もって、月山と湯殿山に
行くと言われていたので、
初めて日帰り旅行がてら、向かった。

月山は軽装だったので、
ロープウェイ登って終わりで、
背が低い木々が紅葉色づいて綺麗で
山はグッと気温が下がり、寒かったです。

湯殿山は、湯殿山神社があり
御神体が大きく祀られている。
語るなかれ、聞くなかれ、撮影禁止と
俗世と離れた神聖な場所で
あるとされていて、
これは、そう感じるのも納得な場所でした。　

目的は果たされ、日記として
残していますが、
淡々とつらつら書くのも
体と心が思い出され、良いものだなあ
と感じています。

今はこれを書いて、帰るまで
堪能しようと思っています。

自由律俳句

こんこんと　湧き出でる　穏やかさ
足に感じる　今ここかな

まんまるお目々がかわいいが　かわいいと近づく折にゃ　逃げていく

言葉にする　当たり前が　語りあい
有り難し

お坊さん　お酒控えろと医者に言われている
その一言　同じ人間だな

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