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誰が淹れても安定した味の出せるコーヒーギア「エアロプレス」

コーヒーを抽出する器具はいろんなものがありますよね。
PostCoffeeをお使いいただいてるユーザーさんはペーパーフィルターでドリップをする人が多いのですが、抽出方法の違いでさらに美味しく淹れられる豆があったりするのでPostCoffeeで買えるコーヒー器具をご紹介!

今回紹介するコーヒー器具は「エアロプレス」という器具は大きい注射器のようなアイテムです。ユニークな形をしていますが、最近はカフェなどでも使っておるお店を見かけます。

淹れ方がとっても簡単なでコンパクトなサイズなので、アウトドアでコーヒーを淹れたい時など、おすすめです。

エアロプレスってどんな抽出器具?

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エアロプレスとは一言で言うと、圧力をかけてコーヒーの美味しさを引き出すことのできるコーヒー抽出器具です。実験器具のような見た目ですが、圧力をかけてコーヒーを抽出することでハンドドリップやフレンチプレスとはまた違ったコーヒーの味わいや質感を作り出すことができます。
また、レシピによって味の調節が自由にカスタマイズできる点も大きな特徴です。

年に1度アマチュアプロ問わず全員が参加できる世界大会もあるくらい、実は親しみやすいコーヒーギアなのです。しかも、開発したのはコーヒーメーカーではなくてフリスビーの会社であるエアロビー社というのも面白いですよね。

早速淹れてみましょう!

抽出に必要なもの
・お気に入りのコーヒー豆 15g
・お気に入りのマグカップ
・沸騰したお湯 (90~93℃)
・AeroPress 本体
・AeroPressフィルター
・グラインダー(Postcoffeeでは挽いた豆もご用意できます。)
・AeroPress 付属のパドル または スプーン
・スケール、タイマー

アイスコーヒーレシピ

豆量 15g
ライト〜ミディアムローストがオススメ
湯量 100ml
湯温(90℃)
氷 80g (おおよそ4~5つくらい)

1. ペーパーフィルター1枚を濡らしキャップにセット。
チャンバーとブランジャーをセットして逆さにします。
※インヴァート方式(エアロプレスを逆さまにして淹れる方法)
2. コーヒー豆15gをいれます。
粒度は細挽き(普段のペーパードリップよりやや細め)
3. お湯を50g注いで、付属のパドルで4回ステアし30秒蒸らします。
4. 残りのお湯 50gを入れたら再度4回ステアし、フランジャーをセット。
5. 1分30秒ほどしてからプレス。プシューと音がするまでゆっくりプレスしましょう。
全体で2分で終わるイメージです。
急冷に使った氷を溶かし、氷の入ったグラスに注いで完成です!
※圧力をかけるという抽出特性を活かし、少量の豆でもコーヒー本来の甘さやジューシーな果実感を楽しむことのできるレシピです。

ホットコーヒーレシピ

豆量 15g 
湯量 230ml
湯温(90~93℃)

1. フィルターをキャップにセット。湯煎しチャンバーにセット。
2. コーヒー豆15gをいれます。
3. お湯を80g(ml)注いで、付属のパドルで4回ステアし30秒蒸らします。
4. 残りのお湯を入れたら再度4回ステアし、フランジャーをセット。
5. 1分30秒ほどしてからプレス。プシューと音がするまでゆっくりプレスしましょう。

ぱっと見は難しそうですが、意外と簡単にできるのがエアロプレスの魅力。コンパクトなので、外への持ち歩きにもお勧めですよ!ハンドドリップの次のステップとして、使ってみるのはいかがでしょうか?

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