Kazu

読んだ本の要旨を書き記します。読書で多くの行動を変えるべく、アウトプット量を増やしていきます。

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最近の記事

スタンフォード式疲れない体

本書を読む目的 「疲れた」。これは私の悪い口癖です。 すぐに頭が重くなる、疲労感を感じやすいなどなど、私は異常なくらい疲れやすい体質であります。 そして、この体質は非常に不幸であると思います。 例えば社会人になったら、以下の悪いサイクルが生まれそうです。 作業効率が落ちやすく、生産性が悪い。 →無駄に残業をしなければならなくなる。 →自己投資や趣味に時間を費やせなくなる。 したがって私は、幸せな人生を送るためにも自身の疲れやすい体質改善が重要と考えます。 そこで今回の

    • さあ、才能(じぶん)に目覚めよう 新版 ストレングス・ファインダー2.0

      本書を読む目的ー自分の強みを生かせる職業選択ー自分の強みを生かせる職業を見つけるために、本書を読むことにしました。 私は理系大学院生であり、研究を進めることが使命です。しかし、大学4年次に研究室配属され、研究を始めてから悩みはじめたことがあります。それは、「自分は将来、研究職で生計を立てているのか」ということです。 実は、1年半の研究活動を振り返っても、やりがいや達成感を感じたことが殆どありません。また、それ故、高いモチべーションを維持するのも難しいです。(社会人であれば

      • 資本家マインドセット

        本書を読む目的以前、「未来をつくるキャリアの授業」という本を読んだことで年収を決める3つの原理を学びました。それは業界、外資/日系、そして階級の違いです。中でも階級は、サラリーマン/経営者/資本家の3階級が現在の資本主義社会において存在しているそうです。 私は、2階級については以下のようなイメージが持てました。 サラリーマン→会社員(大企業に勤める友人、大学の先輩)、経営者→社長(トヨタの豊田社長や三菱商事の垣内社長 etc…) しかし、資本家といわれると、私は石油王ジョ

        • ポスト平成のキャリア戦略

          本書を読む目的これから就職活動に臨むにあたり、どんな業界や会社、強いては職種で将来生計を立てていけば良いか悩むようになった。そして最近、社会人と会う中で、大企業に入ることだけが”正解”でない気がしてきた。そこで、本書を通して、これまで(昭和・平成)とこれからの時代(ポスト平成)の仕事観について一度整理したい。 「昭和」「平成」モデルの陳腐化▪️昭和は「焼け野原からの著しい成長」 経済は右肩上がり。攻めのハングリー精神。年功序列。ワークアンドノーライフ。 ▪️平成は「昭和の