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ミームマーケティング 1(ミームって最高のマーケティングなんです。)
大阪在住の pene と申します。ミームを使ったマーケティングをしています。
一部の人達には、御存じかもしれませんが、possvi.comでミームマーケティングについてのブログを書かせていただいています。
よろしくお願いします。
実は、ミームはマーケティングに使えるの知ってました?
ミームの生みの親ドーキンス博士「利己的な遺伝子」もびっくりの事実!
仕事にも、趣味にも、恋愛にも役に立つんです。
そして、私の活動の目的は、そのミームを使って、今の社会の色々な問題の解決策を考える事、そして格差社会を無くすことです。
ミームとは、ただのアートだったり、音楽だったり、猫の動画だったりするのではありません。
非常に、もったいない。
自身の中にミームを一旦認識すると、我々は、それを自分のブランドにしたり、得意技にしたりすることができるのです。
その上、
個人・組織・マーケットにそれぞれ良い影響をもたらします。
「影響的価値」「可能性の最適化」「マーケットの生態系」なるものを具現化しながら・・・・・
それをどのようにするかは長くなりますので、これからゆっくり話します。
それでは、始まります。
「どうして、そんなものがあなたにとって大切なのか?」
「どうして、あなたはそんなところに行ってしまうのか?」
「どうして、あなたはそんなに頑張れるのか?」
「どうして、そんないい人になれるのか?」
その答えは、・・・・ミーム( meme )が大きく影響をしているから。
突然ですが、どちらのほめ方がその人にとっていいでしょうか?
読書感想文を書いた子供に対して、
A「凄い! あなたは、天才的な文章を書くのね。天才に違いない。」
B「あなたの文章は、神秘的な語句がたくさん出ているし、私はとても好きです。」
さて、どちらがその人にとって好ましい反応でしょうか?
絶対Aと思った人、又は、そういわれたい人は、残念ながら小説家になれそうにありません。
私と同じで。
境遇や環境により様々な考え方があると思いますが、Bの方がリアクションとしていいと思われます。
よく、天才という言葉を巷で聞きます。
しかし、天才的という言葉は、本当に才能がある人にとってはどうでもいことになります。
逆に、天才という名を欲しいままにしてきた人は、必ず、凡人にまっしぐらになってしまいます。
ミームには、天才というワードはありません。
確かに、驚くべき記憶力というのは存在しますが、ただ、天才という意味のないワードは、才能をぼやけさせ、必要のないプライドを見事に成長させます。
ミームとしてのイメージが付きにくい。
そして、かつて天才とか神童といわれた続けた子供は・・・
進化することに対しての大きなブレーキになるとミームは考えます。
特に何に優れているか?何に心を惹かれているか?をできるだけわかりやすく何度も繰り返し伝える方が本人に対し、知らずとミームを形成しやすくなります。
例え、その対象が、後に建築に代わっても、服飾のデザインに代わっても、神秘的な何かを創造させる感性というミームは、その後のその人の大きな力になると思われます。
ミームとは、本来、「DNAの香りの様な物」であり、「文化を形成する上での情報や習慣」であると考えられ、多くの人は、自身のミームを大切に思う傾向があります。
生物の体という媒体を使って、空間的にも、時間的にも広がっていくので、我々の周りでおなじみの風邪などのウイルスとよく似ているのかも知れません。
ですので、ウイルスと同じようにDNAが生き残っていくために、当然、何らかの法則に従ってミームも進化を続けていくのです。
具体的にはミームとは、音楽の旋律、観念、キャッチフレーズ、ブランド、衣服のファッション、ツボの作り方からアーチの建造法や宗教まで、ありとあらゆる文化を形成するための情報全般のことであるとも考えますが、元々は「利己的な遺伝子」の著作の「リチャード・ドーキンス」が提唱したのが始まりであったといわれています。
我々が、今ここでmeme (ミーム)を取り上げる理由は、我々の周りの社会問題を考えるうえで、このミームが非常に役立つと考えているからです。
実際、世の中には多くの問題解決の際に利用する思考法が存在します。
「マーケティング」や「ロジカルシンキング」「クリティカルシンキング」「論語」など、その中でも、ミームは、特にわかりやすく使いやすいものになっています。
それを元に様々な問題解決の提案をこのブログでしていきたいと思っています。
もし、よろしければ、是非お付き合いしてください。
このブログでは、
①ミームマーケティングについての話
②このミームマーケティングを使って、様々な問題解決をするためのアイデアの話
③社会生活に役立つミームマーケティングが生み出す必殺技の話
等時間がある限り書いていこうと考えています。大体、月に数回程度を目指して頑張ります。
そのことで、皆様に、少しでもお役に立てれば幸いです。
多少?お見苦しい箇所がありましてもお許しください。
次回は、このミームについてのもう少し詳しい説明からしていきたいと思っています。
POSSVI(ポスビー) pene
possvi.com
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