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子育てに専念する親として

よく人生を振り返ることがある。それはいいことなのかわるいことなのかはわからないし、なぜやってしまうのかもわからない。他人が自分のように振り返っているのかと思うと自分ほどはないだろうと思う。
その理由として、振り返るのはほぼ毎日だからだ。妻に感謝したり、子供に感謝したり、毎日遺書を書いているような気分だ。子供のランバイクに没頭しているのも人生をおもいっきり楽しみたいという自分のエゴからかもしれない。
子供が昨日寝る前に、ママと言い合いになっていた。理由はママが僕の方を向いて寝てくれないからというもの。その勢いで「ランバイクはママとパパがやれっていうからやっているのに!」という。スポーツのトップに行けば行くほど厳しい世界が待っている。楽しいのは始めたばかりの頃だけ。自分は子供に対して甘い。甘いというか、ほぼ自由に育てている、あれこれしつけをするのは基本的にママだ。自分はそれでいいと思っている。普段、自由奔放にさせているからこそランバイクをやらせている。世の中にはルールや厳しい事を言われる事がある、それを守りながらかわしながら生きていかなければこの日本という国では生きていくのが厳しいかもしれない。それを幼少期からわかっていると今から先、日本を離れて海外で暮らそうなどの選択肢がでてくる。これからは日本が安泰な国とは限らない、せめて日常会話ができる英語などは勉強してほしい。
自分は上手く楽しく今まで生きてきたと思う。やりたい事をやりたい時にやりたい人とやってきた、今も同じだ。

子育てについて

自分は育児放棄を小さい頃、親から受けている。
親と暮らしたのは中学生からだ。
幸いにも祖父母が優しかったというのが1番ありがたい事だった。
そういう家庭で生まれたからなのか、子育てに対してすごく力が入る。自分の子供にはそういう想いをさせたくないというものが根底にある。仕事は17時に終わりすぐに家に帰る、15分で帰り着くところが職場だ、そういう環境じゃないと働かないと決めている。自分が子供の面倒をとにかく見たい。楽しい事も嬉しい事も辛い事も一緒になって味わいたい。子育ては毎日同じ事の繰り返しのように感じる時があるかもしれないがそれは違う。子供は毎日成長している、今日は明日は何ができた?人間の自己肯定感を上げるには小さなできたの繰り返しが重要だ。
ランバイクも大きな大会に出れば良いというものではない。本来の目的はなんだろう?子供の成長ではないだろうか。RCSではよく子供に対してリスペクトがない親の言動、行動を見る。それを見るたびに残念な気持ちになる。このスポーツは子供がやりたいと言って始めたのだろうか?ほとんどが親がやらせてる事が多い。子供は親のなんだろうか?親が楽しむ為の道具にしてはならない、本末転倒になってはないだろうか、そう思わざるおえない親が絶えない。自分がそうなっていないかまずは考えて、これからも子育てを楽しんでほしい。

夢を持とう

子供に対して夢を持たせる事は大事だ。やりたい事がない大人が多いと感じる事がある、まずは親が夢を持とう。真剣に子育て、ランバイクを頑張らせている親自身が何もないのは子供からしたらどうだろうか?子育ては親も一緒に成長できる事が魅力の一つだ。
だから、親が夢を持とう。
そして、親が夢に向かって走っている姿を見て子供もそれが普通の事だと思って夢を持つのはではなかろうか。
そして、いつまでも健康でいつでもやりたいと思った事ができるとは限らない。
海外に行ってみたいと思っても、足が悪くなったら海外の綺麗な海に行っても泳ぐが困難だろう。
親が今一度、未来に対して良いイメージを描き、そこに対して頑張っている姿を見せる事で子供にはじめて言えるのではないだろうか。

子育ての知識

自分の育て方があっているのかどうかがわからずに不安になる事はないだろうか?どこの親も真剣に子育てをしていれば必ずぶつかる壁だろう。しかし、子育てに正解がないのが答えだとしたら、自分の子供に対して、正解に近い育て方はあるのではないだろうか?その答えはあると確信している。1人1人、性格が違えど同じ人間である。精神疾患がなければ、ある程度、正解に近い育て方はある。自分は子育てをしていて、全人類の子供を育てる事はできない。なので悪い育ちの影響で犯罪を犯したりする人は一定数いてしょうがないとわきまえてはいるが、少しでも減らせるのではとも思う。自分が書く事で、犯罪を犯す人が少しでも減るのであれば頑張って書き続けようと思う。過去、悪行を重ねてきた経験があり、今はまともに生活をしている自分は、なぜ、本物の悪にならなかったのかを自己分析し、伝えていく事ができる。何もかもが嫌になって、全てを捨ててしまう人を見ると非常に残念だ。なんとかできなかったのか?といつも思ってしまう。

 まず、小さな事を喜びに感じているか?というのがポイントの1つだ。
子供と毎日一緒にいると成長していても気づかずスルーしている事がある。できなかった事ができるようになっていることに気づいているだろうか?できなくて泣いていたのに今はできるようになっている、そこに気づいて自分自身が喜びを感じているかどうか。できた!の繰り返しが自己肯定感を上げる。この前までできてなかったのにすごい!と言ってあげているだろうか?褒めてもらえたら誰だって嬉しい。


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