影響力がある人の言葉のおもみ
羽生選手の会見でメンタルにたずさわるはしくれとして日本の根深いメンタル意識についてちょっと話しとこう。
足の状態について話ししてたときに
「痛み止めを許容量以上飲んでる」
「ほんとは練習をしてはいけない状態」
この2つの言葉はたくさんの次世代アスリートがみてると思われる場面で言ってほしくはなかった。
トップアスリートは大事な場面で痛み止めを飲んでもテーピンググルグルまきにしても出場することは確かにある。
その気持ちはすごく共感する。
そこまでずっと苦しいトレーニングをつんできたから
どんな状態でもその場にたつことの意味はあるから。
ただ、それを公の場で言うことでそれが美化されてしまう。
スポ根でやることがいいようにうけとめてしまう次世代アスリートが育ってしまう危険性がある。
ケガをおしてプレイすることで競技寿命も短くなるのはもちろん、引退してからの人生にも影響してしまうことがある。
これは羽生選手だけでなくアスリートはつい口にしてしまう傾向にある。
それは日本のムリしてがんばることがかっこいい。
ケガをおしてがんばったことで感動してもらえる。
そんなことが心の奥にうえつけられているから。
ケガをしたときにはメンタルがおちる。それはよくあること。
ケガによって心がみだれないようにメンタルのプロをたよることがもっと日本にひろまってほしい。
リハビリをあせってはやく復帰して同じとこを痛めるか他のとこに負担がかかってケガするというアスリートをよくみる。
体を治すと同じように心のリハビリもしっかりしていくことが大切。
メンタルの重要性がもっと日本に根付いていくことがこの問題を解決する方法。
アスリートがメンタルの重要性をもっと公の場で話してコーチをつけてるとか言っていくことで次世代アスリートたちの意識を変えていけると日本はもっと強くなってく。
目が見えなくても何歳からでも夢を持ち、かなえていく姿をみせます。見えないからできないだろうという社会の価値観をかえていきます。視覚障害のこどもたちの希望の道がひろがるために!フォロー・スキ・サポートで応援よろしくお願いします。