モノポリーと現実世界のリンク
モノポリーって知ってますか?
モノポリーとは、アメリカで生まれたボードゲームの一つで他プレイヤーと盤上の不動産を取引しながら、自分のキャッシュや資産を増やしていくゲームです。
僕がモノポリーに出会ったのは、約一年前、大学一年生の冬です。
ファインナンス的感覚が養えるゲームだと聞き、面白そうだなと思い、一通りルールややり方を聞き実際にやってみました。
結果は、何が行われていたのか、なんで自分が負けたのか、全く分からないまま破産してしまいました。
負けず嫌いな僕はひたすらに、悔しいと思うことしかできず、これが現実世界なんだなと痛感しました。
それから、回数を重ね、新規の人とやる時が来ました。
勿論、新規の方は何もできなかったといっていましたが、中には、初めてやるのに、経験がある人に勝てるわけがないと言う人もいました。
でも、それは違うんじゃないかなと僕は思います。
就職して、社会に出たとき僕たちは何も知りません。
自分たちがやっている仕事は、具体的にどのように社会の役に立っているのか、また、そこに付随するお金は、どのように生まれ、どう使われているのか。
なにも、知りません。
ましてや、お金の作り方、世の中の情勢、なんて知る由もないのです。
その状況と、モノポリーを初めてやった時の状況をリンクさせれるか、無知だという今の現状の危険さに気づけるかが大事なんじゃないのかなと。
そんな感じでモノポリーやるといろんなものが見えてきます。
どのカードを買うのか、どう他プレイヤーと交渉するのか、どのタイミングで投資するのか。
それらをファイナンスベースで考える力が身につくし、やっててとても楽しいです笑
興味がある方は是非やってみてください。
今回は少しマニアックな記事だったのですが、読んでくださった方ありがとうございます。
良ければ、スキよろしくお願いします。