#175 かつて小学6年生だった私へ
小学6年生の私へ
あなたに伝えたいことが2つあります。
1つ目:めっちゃ頑張ってるね!
バスケ少女でした
あなたは今バスケに夢中ですよね。毎日全力で練習している姿、かっこいいです。キャプテンとしていつも声を張っていますよね。「4年生ちゃんと走って!」「ファイトー!」ときには後輩に怖がられたりもしているかもしれません。だけど、みんなで強くなりたいというあなたの気持ちはみんなにも伝わっているはずです。大丈夫。
今、私はバスケをやめてしまいました。練習についていなかったからです。小6のあなたなら練習がキツくても”部活を辞める”という発想にはならないですよね。違いは何だと思いますか?
それは「仲間」です。
あなたの周りには、たくさんの仲間がいます。中学でバスケ部に入ったとき、同じ学年の女子は誰一人いませんでした。仲間がいることが当たり前だった私は、その環境になじめなかったのです。だから、仲間の大切さを感じてほしいです。そしてもっと仲間のためにプレーしてほしいです。応援しています。
そして、受験
あなたは今、中学受験の勉強で頭がいっぱいかもしれません。毎日の部活のあとにお母さんに車で塾に送ってもらう途中にお弁当を食べる、というルーティンが出来ていることと思います。
部活でクタクタのはずなのに、また夜22:00まで勉強。どうしてそんなに頑張れるのですか?あなたは今の私より何十倍も何百倍も頑張っています。本当に偉いです。私も頑張らないといけないですね。勉強って本当に終わりがないもので”どんなにやっても不安でしょうがない”と感じていると思います。私はそれでいいと思います。きっとみんなも同じように思っているはずだし、勉強すればするほど自信につながると思うからです。
私もあなたを見習って頑張るよ。
2つ目:私の悩み、聞いてくれるかな
私には今悩んでいることがたくさんあります。綺麗な言葉でまとめるのは難しいから箇条書きで書きます。
・勉強(特に理系科目)が全然できない。
・勉強が嫌いになりそう。
・勉強も筋トレも習慣化できない。
・やりたいことが多すぎる。
・太っている。
・部活の後輩に嫌われている気がする。
・ファゴット難しい。
・身長伸びない。
・時間がない。などなど…
あまりたくさん書いてあなたを不安にさせてしまいそうだから、この辺で止めておきます。今の私の悩みを聞いてあなたはどう思いましたか?
悩み多すぎって思ったかもしれないけど、心配しないでね。私には友達も家族も先生もいるし、頑張るから!
今の私へ
今、勉強や部活でいろいろ考えてモヤモヤすることも多い。だけど、私頑張ってるから。きっと大丈夫だよ。
頑張ろうね。
小学6年生のときの自分を思い返したら、めちゃくちゃ頑張っていたなというのに気づきました。そして手紙を書くことにしたのです。
なんだかまとまりのない文章になってしまいましたが、最後まで読んでくださってありがとうございました。
いつもありがとうございます!