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#336 残り半年、こんな高校生でいたい

私の高校生活も残り半年となりました。

この2年半、本当にいろいろなことがありました。楽しいこと悲しいこと、嬉しいこと悔しいこと。私にとって学校で過ごした時間は、いろいろな経験をさせていただいた大切な場所です。

私は学校が大好きです。

でも半年後にはこの学校の生徒ではいられなくなる。限られた時間を後悔のないように全力で生きたいです。ということで、私が残り半年間どんな高校生として過ごしたいか書いてみました。


素直

まず初めに、自分の気持ちに素直でいたいです。
学校に行って友達や先生に会える回数のカウントダウンはもう始まっていいます。卒業したら、めったに会えなくなってしまう人も多いと思います。大切な人が近くにいて、明日もきっと会えるなんて、とても幸せなことです。だからこそ、自分の素直な気持ちに従って、その人に伝えたいことを伝えたり、一緒にやりたいことをやりたいです。

そして、人から言われたこともまずは素直に聞き入れたいです。

人から注意されるとなんだかむしゃくしゃしてしまうこともあります。

だけど、自分のことを一番わかっているのは自分ではなく周りで見てくれている人だと思うので、チャンスだと思って受け入れてみるのも大切なんだと思います。

努力

この夏休み、正直言って全力で勉強できませんでした。もっとできた、と思います。だけど、過去を悔やんでも仕方がありません。だからこれからの半年間、がむしゃらに頑張りたいです。

何かに一生懸命打ち込んでいる人ってかっこいいですよね。

私もそんなふうになりたいと思います。

もう結果はどうでもいい、なんて最近思ってしまいます。受験生らしからぬ発言ですよね。でも本当にそう、思ってしまうんです。第一志望の大学に合格できなくても自分が納得するまで頑張れてその結果なんだったら受け入れるしかないと思っています。

自分がやれることはやった、もうこれ以上は出来ないと言えるまで頑張ることが目標です。

その結果合格だったらとても幸せなことだし、最終的にどこの大学に受からなかったとしても、「本当に」全力で勉強してその結果だったならしょうがないんじゃないかな。

こんなに余裕を持ってしまっていることが良いことだとは自分でも思えないのですが、とにかく言いたかったことは、一生懸命になりたい、なります、ということです。

感謝

大切な家族、友達、先生に感謝を伝えたいです。

先生方に出会えていなかったら、こんなに充実した高校生活にはならなかったと思います。

親身になっていつも寄り添ってくれた先生。
普段何も言ってこないけどちゃんと見ててくれた先生。
間違っていることを「間違っている」とちゃんと教えてくれた先生。

全て私の大切な先生です。次生まれ変わってもまた先生の生徒になりたいと思うほど、大好きなんです。そんな先生方にはいくら時間があっても恩返しは出来ないけれど、先生の「生徒」でいられるうちにちゃんと感謝を伝えたいです。

友達がいなかったらこんなにたくさんお思いをすることはなかったとおみます。もちろんそれは、楽しいことばかりではなかったけど、友達の存在にいつも支えられてきました。高3の4月に先生に「受験は団体戦だ」と言われました。最初はその意味が全く分からなかったし、個人戦だろと思っていました。でも、夏休みに入ってみんなと毎日顔を合わせるということをしなくなってから、その存在の大切さに気付いたのです。

私がこんなに素敵な先生や友達に出会えたのは、生んでくれた家族のおかげです。感謝しかありません。ちゃんと言葉で日ごろから伝えたいなと思います。



私は大好きな学校で過ごせる時間を「素直・努力・感謝」を忘れずに生きていきたいと思います。大好きな学校への思いが溢れ1500字超えの私にとっては長編になりました。最後までお読みいただきありがとうございました。

いつもありがとうございます!