#117 キティーちゃんは意外と重いって話。
キティーちゃんの体重がリンゴ3つ分だということは有名な話です。
リンゴ3つ分と聞くと ”なんか可愛い” と感じてしまうのはなぜでしょうか。でも実はキティーちゃんってそんなに軽いわけではないと感じた話について、今回は書きたいと思います。
今日、学校に360個のリンゴが長野県から届きました。
1人3個×120人分です。
私たち高校1年生は、今年の5月念願の林間学校に行きました。(中学のころ、コロナで中止になった)
そこで、リンゴの摘花体験をしました。摘花とはリンゴの花を摘んで、大きく成長させるリンゴを厳選するための作業です。
大雨の中、みんなで合羽を着てリンゴの花を無心で摘んだり、隣の隣のクラスの担任に青くて小さい実が絶品だとだまされ、食べてみたら飲み込むだけで精一杯だったという話は今ではいい思い出です。
私たちが摘花をしたリンゴがはるばる長野から学校まで届いたということです。
私たちは、1人3つをビニール袋の中に貰いました。いつも少し強気な男子がリンゴがリュックの中でつぶれないか心配で、優しく腕の中にりんごを収めていたのが少しかわいかったです。
そんなこんなで私も家まで3つのリンゴたちを持って帰ってきたわけです。
帰り道の途中、「このリンゴ、重くないか?」と思いながら想像を絶せるくらいの重さのリュックをゆさゆさ揺らしながら歩いていたのです。
送られてきたリンゴはとても大きく、ずっしりしていました。
キティーちゃんはリンゴ三つ分だそうですが、正直、重いです。
さすが長野のリンゴだと思いました。
キティーちゃんを重いと感じさせてしまうほどの重量感。
きっと長野の農園の方が大切に育ててくださったのでしょう。
はじめは生でそのまま食べてみようと思います。
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