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#345 夏休み皆勤賞

こんにちは、こんばんは、初めまして、ハルです。

私の夏休みは今日で終わり。明日から学校が再開します。

とは言っても、実は私、夏休みも皆勤賞だったので学校へ行くのは2日ぶり(土日を挟んだだけ)なんです。

私の学校では、高校3年生のために自習室として各クラスが開放されていました。私はその自習室に毎日行きました。

だから、夏休み中の自習室皆勤賞、略して夏休み皆勤賞です。

受賞者は学年で私ひとり。(自慢です)

受験生の夏と言えば、勉強漬けとか天王山とか言われて夏休み前の私はとてもビビッてしまい、「勉強漬けなんて嫌だな、、、」「一人で耐えられるのかな、、、」なんて思っていました。

今振り返っても、確かに毎日10時間以上は勉強していたし、しんどいなと思うこともたくさんありました。

しかし、意外にも「楽しかった」とも思えています。

もちろん、自分が本当に成長しているのかや周りとどれくらい差があるのか、夏休み明けから間に合うのか、など不安もありますが、主権性なりに夏休みを楽しめたと思います。

なぜ私が受験生なりに夏休みを楽しめたかと言うと、「学校」という存在が大きかったのではないかなと思っています。

もともと私は、超が付くほどの「学校大好き」な生徒です。

これはただ私と私の通う学校がちょうど「マッチ」したというだけなのですが、学校で出会う友達や先生が好きで毎日がとても楽しいのです。

そんな私は小学生のときから夏休みが嫌いでした。このことを話すといつも周りの人からとても驚かれるのですが、「夏休みなんていらない!」と言い張るほど学校が好きだったということです。

受験生として迎えた今年の夏休みは、たっぷり時間があって満足に勉強が出来るという期待感と、勉強は自分のためにやるものであって周りの人とは関係ないという孤独感が募った状態でのスタートでした。

家で勉強しているときは、なかなか集中できなかったりだらけてしまうことも多かったのですが、学校の自習室にいるときは集中して勉強に取り組むことができました。

自習室にはいつも数人来ていて、メンバーはだいたい決まっていました。彼らとは「おはよう」「おつかれ」「ばいばい」くらいしか言葉を交わすことはなかったけれど、その一言が大きかったのではないかなと思います。

そしてお昼などの休憩時間に先生とお話しするのも私にとってとても楽しい時間でした。授業があるときよりもたくさんお話しすることができて嬉しかったです。先生と私は、委員会の顧問と委員長という関係なのですが、私は先生とお話しする機会を増やすためにその委員会に入り委員長をするほど先生のことが好きで(笑)、そんな先生に夏休み明けからはお会いする機会が減るのかなと思うと少し寂しいです。

学校という大好きな場所で、大好きな友達と、大好きな先生み見守られながら、夏休みも毎日学校に来た私。

皆勤賞もおめでとう!


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ハル、18才のnote。
いつもありがとうございます!