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#317 「好きと推しの違い」に腑に落ちた

最近、ネットで見た記事に「好きと推しの違い」というものがある。なんとなく無感情で読んだ記事に、私はあっけなく納得してしまった。

思わずスマホのメモに残してしまったほどだ。

「好きと推しの違い」
・他人に譲れないのが好き。人にお勧めできるのが推し。
・振り向いてほしいのが好き。前を向いていいてほしいのが推し。
・好きは幸せにしたくなる。推しは幸せになってほしい/できるサポートをして本人の行き先を見守る。
・好きは独占したい。推しは共有したい。

「『好き』と『推し』の違いとは何か説明してください」で出てきた秀逸な回答・ベスト4 | ORICON NEWS

うん。すごく納得できる。

こうして見ると、「好き」よりも「推し」のほうが良好で健全な感情に思える。「好き」という感情は自分が相手に求めることが多く、「推し」という存在は、その人がその人ならば構わないといった感じだろうか。(自分の言葉にすると一気に伝わりにくくなってしまう。上手く言葉で表現できるようになりたい。)

「推し」とか「推し活」という言葉が流行りだしてから、あらゆる場面の自己紹介で自分の「推し」を紹介することが求められるようになった気がする。でも、私には「推し」と呼べる存在がいないような気がするのだ。

好きなアーティストや俳優さんはいる。その人の話題は何となく気になる。だけど、「推し」と呼べるのか自信がなかった。韓国アイドルを推す友達のように、カバンにその人の写真を入れたパスケースを付けることはしないし、昼休みに放送でその人の曲が流れてきてからって発狂はしない。

今まで、私は自分が好きな物や事を周りに向けて積極的に発信したことがなかった。それはきっと自分にあまり自信がなかったからではないだろうか。

自分が好きなものを相手に伝えるって簡単なことではないんだなと改めて思う。

「好きと推しの違い」を読んで、納得してしまった私が気づいたことがある。

それは私に「好き」な人がいるということだ。

その話はまた別の記事でかけたらいいな、と思う。

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ハル、18才のnote。
いつもありがとうございます!