「できる」と思えたら勝ち。

がっつり筋トレして、サウナでぽわーっとしてたら、はっとしたので自分用にメモ。

占い師の仕事やコーチングにも応用できるだろうと思う。

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正直、「やる気」とか「モチベーション」というのは、ただの言葉です。

「やる気出したい!」「モチベーション上げたい」と思う傾向があるなら要注意です。

なぜなら、上がるものは必ず下がるから。

呼吸をするようにビジネスをしていく。
好きなことで稼いでいく。

というライフスタイルにシフトしたい人は、
モチベ・やる気という概念を捨てましょう。

その上で。

「もっと自分を向上させたい」

と思っているにもかかわらず、
作業にとりかかれずに1日が終わってしまったり
目標達成の計画を立てたのに、絵に描いた餅で終わってしまったりすることはないですか?

私はよくあります。

なんでそうなるんだろ??
って自問自答した時に、今回出た答え。

それは、

「自分にはできる気がしてないから」

たとえば

・3ヶ月以内に月収50万達成する!

・いい女になって、自分を振った元カレに後悔させる!

・フェラーリ買う!

方向性は違えど、これらの目標を達成できる人とできない人の違いは
「本当に自分にそれができると思っているかどうか」
「本当に心から達成したいことか」

の2点です。

人は、無理なことに挑戦しません。
リスクしかないからです。

私は筋トレが好きですが、
次のオリンピックでウェイトリフティングの日本代表になろう!

とか、できるはずないと思ってます。
そしてそんなに達成したいとも思ってない。

だから、この目標を掲げても
目標達成に必要なトレーニングや食事管理には取り組めないでしょう。

今あなたが達成したいこと、それは
なんで達成したいんですか?

そして、それって自分には無理なんじゃないかってどこかで思ってませんか?

もし、本当に達成したいんだったら
あなたはなんでも達成できますよ。

今までは、無意識のうちにできない理由を探していたはずです。
それが、やるべきことをやらない原因になっていたのです。

なぜそれが起きるかというと、目標達成に0.000001ミリでも近づくことだったらやればいいのに
今までのあなたは
最低でも1cmくらいの目に見えるレベルで近づかないと無理。意味ない。と思い込んでしまっていたのです。

・行動のハードルを下げる
・やるべきことを細分化する
・エフィカシーを高める
・目標達成している状態をイメージする

など、色々言われてますが本質は同じですよね。

「自分にもできるんじゃね?」
っていう感覚を強めることさえできれば、「やってみよ」ってなるので大抵のことは叶います。

カラオケ好きな人なら、いきなりみんなの前で歌ってって言われてもなんの抵抗もないでしょう。
「よし、やってみよ」ってなりますよね。

でも、自分が音痴と自覚していて、カラオケも好きではない私は「1曲歌ってよ」と言われたら
頭の中が真っ白になります。
すぐ行動できません。歌わなくて済む方法を、一瞬のうちに探しだします。

それと同じです。

そして、この「自分でもできるんじゃね?」の感覚を強めてくれる人・モノ・サービスに、人はお金を払います。

実際に、歌嫌いの私も、トビリシで合唱団に入りました。
それは友人が
「参加してるジョージア人は音痴な人もいるけど、誰も気にしないし全然楽しく歌ってるよ!歌うとストレス解消になるよ」と言って、歌うことのハードルを下げてくれたからです。

今は、本当に入団してよかったと思ってます。

「90%が効果を実感!復縁実績多数」と掲げている、復縁専門占い師。

口コミ多数・症例多数の、美容クリニック。

これらもそうですよね。

何かしらビジネスをしているあなたも、お客様にサービスをオファーする時には
「お客様が買う理由」をてんこ盛りにしているはずです。

じゃあ、自分の夢や目標に対してはどうでしょう?

ちゃんと「できる理由」をリサーチできていますか?
「できる道筋」を自分自身に示していますか?

とりあえず瞑想したり、アファメーションしても意味ありません。
やるべきことを後回しにするための理由にしかなってません。

本当に、何か達成したいことがあるなら
「自分はできる。なぜなら・・・」
という理由を、実際に探してください。

「今日200文字でもnoteを書き進めれば、私は着実に目標達成に向かう。
そのくらいならできる。だから、できる!」

「眠いけど、今日この鑑定文をテンプレフォルダに入れるだけで、また月収30万に一歩近づく!」

こんな感じで、自分を自分で扇動していくのです。

これが自分で難しい人は、コンサルとかコーチングとか受ければいいと思います。

あとは、自分に似た占いのお客様がいたら一石二鳥です。
自分を行動させるプロセスを、音声とか文字に書き起こして、自分が納得できるものをつくります。
それが、立派な理論・世界観ができあがります。
そしてお客様にも必ず刺さります。

お客様を見下さないほうがいいのは、
こういう理由もあるからです。

自分のことを棚に上げないこと。

まだまだなことを自覚しているから、もっと良くしようと思える。
「まだまだ伸びるぞ!という確信」=「できる確信」・・・になるのです。
今がしょぼければしょぼいほど、「ゆーてもっとできるっしょ」という感覚になりやすいですしね。

ちょっと言語化がむずかったけど、今日の時点で思ったのはこんな感じ。
このnoteもとりあえず書いとこ。って思って書いた。
書かないよりはましだから書いた。
本当は、ちゃんとシナリオ作ってnoteも順番に配信したほうが収益化もできるだろうな〜とか思うけど、
ここで完璧主義にならないのもポイントだ。

とりあえずやってみるを積み重ねていくことで
うんうん、大丈夫。
やっぱ私、なんだかんだで、あれもこれもできちゃうわ。

という感覚になる。

この感覚になったら、
プライベートのSNSは遮断するのも大事です。

余計なノイズを入れてしまうと、
他人のことが気になって集中力が切れます。

「あれ、自分もできるんじゃね?」
って感覚になったら、そのまま休息を挟まずにすぐにPCに向かうのです。

そして、売上につながることをするのです。
徹底的にアウトプット系の作業をしましょう。

ここで読書とか、インプット系の作業をしてしまうと、
自分の世界のみで完結してしまいます。

何かを達成するには、絶対に他人との関わりが必要なのです。

コンテンツを誰かにみてもらう。
商品をオファーする。
そのための教育要素を発信する。

とか。

将来欲しいものを購入する時だって、誰かから購入するわけです。
どんなものが欲しいか、希望を伝えておかなければいけないわけです。

世の中と繋がり続けておくこと。
それもまた、目標達成への一歩。

こんな小さなことが、自分の中の「できる」確信を高める。

・・・と、思った日でした。


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