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[記事] フロンクスが乗用車販売台数TOP30入り。 ルーミー、ライズが完全復活。10月乗用車販売台数詳細。

 11月7日、2024年10月の車名別自動車販売台数を自販連(日本自動車販売協会連合会)が発表した。今回はその詳細部分をお届けする。

 まず、10月16日にスズキから発売されたコンパクトSUV「フロンクス」がランキングTOP30入りを果たしたことが明らかとなった。スズキ乗用車部門ではランキング3番手に浮上したことになる。

画像/スズキ スイフト

 自社開発の乗用車5台全車がTOP50入りを果たしたスズキは、19位ソリオ、27位スイフト、29位フロンクス、32位ジムニーシエラ、42位クロスビーという結果を残した。

 その中でも、今回ランキング初登場のフロンクスは、スズキのロングセラーモデルで2位のスイフトに31台差となる2137台という好成績をスズキにもたらした。

画像/トヨタ ルーミー

 一方、ダイハツ認証不正の影響を受けていたトヨタの乗用車(ダイハツからOEM提供)は、完全復活を遂げた。ルーミーが12,868台の3位、ライズが10,453台の4位と2台揃ってTOP5入りを果たした。

 また、トヨタは1位のヤリスをはじめ、カローラ、ルーミー、ライズ、プリウス、シエンタと乗用車部門の上位TOP6を独占する形となった。

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