【書評】虎視眈々、ゴッドタン
佐久間宣行のずるい仕事術 僕はこうして会社で消耗せずにやりたいことをやってきた
プロデューサー 佐久間宣行•著
ダイヤモンド社
「ずるい仕事術」ということですが
全くずるいとは思いませんでした。
ある意味、当たり前のこと、普通のことが書いてあったような印象です。
でも、「普通のこと」を馬鹿にせず、
行動に移せている人がどれだけいるでしょうか。
私も一つひとつは「そうそう」と思ったけれど、
できているかと言われると苦しいです。
テレビをつくるという、
華やかに見えるお仕事であっても、
よくよく考えて、
優先順位をつけて、
うまく行く仕組みを作り、
実行していく
手堅さや地味な積み重ねが重要なんだと思いました。
コツコツ、そしてシンプルに。
「当たり前のことが書いてある本やん」ではなく
「こんなん全部やってるわ」
と思えるところまで頑張ってみようと思います。