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【書評】声が通らない!

声が通らない!
神保信長•著
文藝春秋


私、本当に声が通らないんですよね〜!!

高校生の時、
日直が授業の最初と最後の
「起立!礼!」
を言わないといけなくて、私が日直の時は、
ザワザワした教室で永遠に「起立!起立!立て!立てや!!立ってくれー!」と叫び続けていました😂
居酒屋とかで、みんなが思い思いに喋ってる空間で喋る時は、
目の前の人に「なんて?」って聞き返されるから、
知らず知らずのうちにデカい声を出そうと頑張って、めっちゃがなって喋ってて、
後でめっちゃ喉が疲れる…!

声にコンプレックスもありました!
可愛くない声だなあって思ってたし、
カラオケでも高い声出ないし…

でも最近気づきました。喉の使い方、声の出し方を工夫すれば、少しは声が通りやすくなることや、
高い声も出せることに…!

やっぱりラジオもやりたいし
声のコンプレックスは克服したいですね!

この本を読めば声が良くなる!というわけではありません。この本はルポです。
でも、声にまつわるエトセトラがとっても面白いです!
声の時代と言われていますが、
今一度、声について考えてみては…?

そうそう、「ほめほめ聖徳太子」というゲームを知っていますか?
数人が1人に向かって同時に褒め言葉を言います。そして褒められた1人が、(誰に)何と褒められたかを当てるゲームです。
これでも声が通る人はめっちゃ通る!
それを痛感する動画を載せておきます。

ジャニーズ、Aぇ! groupの動画です。
9分40秒あたりに注目です。
メンバーの末澤誠也さん(c5まで出るハイトーンボイスが武器)の声が通りまくっています。
やっぱり高くてハリのある声はよく通るんですね!

それではまた、読書してきます!

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