
弦楽四重奏曲1番ニ長調「陽光」
ゆうかりんのテーマ曲4曲による弦カルアレンジ
「四季のフラワーマスター」ということで、それぞれの曲が「花鳥風月」(春夏秋冬)にちなんだアレンジになっています。
旧作アレンジということで、クラシックのいわゆる古典派のような雰囲気をイメージした曲調と、陽光ということで明るいメジャーキー(D Major)にしました。
1. Introduction of “Floewer” ″花咲く序奏″ (2:32)
( Lotus Love )
2. Lullaby of “Bird” ″鳥籠のララバイ″ (3:30)
( 眠れる恐怖 ~ Sleeping Terror )
3. Waltz of ”Wind” ″風のワルツ″ (1:40)
( Dream Land )
4. Finale of “Moon” ″月明かりのフィナーレ″ (3:11)
( 幽夢 ~ Inanimate Dream )
1. Introduction of “Floewer” ″花咲く序奏″
切ない雰囲気のイントロから始まり、春になって少しずつ花が咲き、緑に溢れていくように明るくなっていく、穏やかな雰囲気にアレンジしました。
最後は再びイントロが繰り返されますが、少し明るく締め括られます。
2. Lullaby of “Bird” ″鳥籠のララバイ″
ボス曲らしく激しい雰囲気の原曲を、ゆったりなテンポで、寝る子を優しくあやすように、ささやくような感じにアレンジしました。
ところどころ、少しメランコリックなテイストも加えています。
3. Waltz of ”Wind” ″風のワルツ″
くるくると踊るたびにあたりの落ち葉も一緒に軽やかに舞うようなイメージで、3拍子のワルツにアレンジしました。
4. Finale of “Moon” ″月明かりのフィナーレ″
サビのメロディを少し変えたメロディの繰り返し、地面に埋まった種が度重なる風雪に耐えやがて花開くように、中間部で本来のメロディの形になり華やかに咲き誇る。
そして最後は、もうじきやってくる春の明るい日差しの中へ進むように、マイナーキーからメジャーキーになって明るく終わります。