卵って急になくりますよね 海外ニュース 3)
米国のGoogleのトレンドに入っていたものを、英語の勉強のために調べてみて、好き放題にただいうコンテンツです。引用元は以下の通りです。
卵が高すぎる!? アメリカで起きている卵不足の理由とは
最近アメリカでは卵の価格が急激に上がっており、大きな話題になっています。「え、卵1パックが日本円で800円以上もするの!?」と驚く人も少なくありません。この背景には、アメリカ特有の事情がいくつか絡んでいます。
鳥インフルエンザの猛威
アメリカでは、2024年に大規模な鳥インフルエンザの流行が起きました。この影響で、数千万羽もの鶏が殺処分される事態に。日本でも鳥インフルエンザは問題になることがありますが、アメリカではその規模が桁違いでした。
特に、アメリカは養鶏産業が巨大で、1つの農場で何万羽もの鶏を飼育しています。そのため、一度感染が発生すると全体が壊滅的な影響を受けることが避けられません。結果として、卵の供給量が大幅に減少しました。
生産コストの上昇
もう一つの大きな要因は、生産コストの高騰です。
飼料の値上がり: 鶏のエサとなる穀物価格がここ数年で大幅に上昇。これが養鶏場の運営に大きな打撃を与えています。
エネルギー価格の高騰: アメリカでは電気やガスの価格が高騰しており、それが農場の維持費を押し上げています。
こうしたコスト増加分が、消費者の支払う卵の価格に反映されているのです。
卵への需要はむしろ増加中
さらに、需要の増加も価格高騰の一因です。アメリカでは卵が朝食の定番であり、健康志向が強い国民にとって、手軽に高たんぱく質を摂れる重要な食品です。
コロナ禍で家庭料理が増えたこともあり、卵の需要はむしろ上昇傾向にあります。供給が減る一方で需要が増えるのだから、価値が跳ね上がるのも当然と言えますね…。
価値とは何か?AI時代における考察
最近、人工知能(AI)の進化が私たちの生活に大きな影響を与えており、AIの価値が急激に高まっています。特に、ChatGPTのような生成AIが普及することで、「英語を学ばなくても、AIが何とかしてくれる時代だ」と感じる人も増えました。実際、AIの助けを借りれば、言語の壁は確かに薄くなり、仕事や日常生活がスムーズに進むようになります。
「もう英語を学ぶ必要はない」という声も聞こえますが、ここで一つ立ち止まって考えたいのが、「人間同士の直接のコミュニケーションの価値」です。本当にAIだけで、私たちが築いてきたビジネスや人間関係は成り立つのでしょうか?
アメリカで感じた「直接会うこと」の大切さ
アメリカに来た当初、現地で人脈を広げようといろいろ試してみました。ネットワークイベントに参加したり、オンラインミーティングを積極的に活用したり。ですが、今でも深い信頼関係でつながっているのは、ほとんどが直接面談や会食を通じて築いた関係です。
直接会うことで生まれる「人間性」の理解
直接会って話をすると、その人の表情や声のトーンから「人となり」を感じ取ることができます。それは、オンラインだけではなかなか得られない大切な情報です。特に印象的だったのは、アメリカでは日本以上に「直接会うこと」が重要視されているということ。オンラインではスムーズに話が進む場面でも、最後の一押しとして対面でのコミュニケーションが求められることが多いのです。
たとえば、大きなビジネス交渉では、ただオンラインで情報をやり取りするだけでは終わりません。一度でも直接会って話すことで、信頼関係が一気に深まるのを実感しました。
結局、英会話は必要ということか…
ここで何が言いたいかというと、海外で仕事をするにはやはり**「英語」**が必要だということです。確かにAIや翻訳ツールの助けを借りれば、ある程度のコミュニケーションは可能です。しかし、直接会う場面で言葉が自由に使えなければ、本当の意味で信頼を築くのは難しいと感じます。
英語を学ぶ努力からは逃げられません。私自身への戒めとしても、この結論をしっかり胸に刻んでいます。厳しい!
最後までお読みいただきありがとうございました。この記事が、これから海外で活躍したいと考えている方の参考になれば嬉しいです!英語の勉強も、直接会う勇気も、一緒に頑張っていきましょう!
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