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理科が苦手なのは母親のせいなのだろうか(四谷大塚公開組分けテスト5年第5回)

気づいたら、夏休みが終わっていました。

ようやく塾弁から解放された!とホッとしたのも束の間、デルタ株蔓延により小学校は分散登校、早稲アカは1年ぶりの完全オンライン授業に。子どもの安全が第一なので、早稲アカの素早い対応はとてもありがたく、評価しています(株も買い増しした)。とはいえ、先生やお友達の目が届きにくいオンライン授業は集中力に欠けるようで、だらけた受講態度が目に入るたびに、母はイライラ……。来週からは対面授業も復活するというので、状況を見ながら塾へ送り出したいと思っています。

さて、夏休み明けの第1日曜日は恒例の組分けテストでした。

5年第5回公開組分けテスト(9/5実施)
算数>60 
国語>55
理科>65
社会>50
4科目>60

結果を見た時、思わず「やったー!」と叫びましたよ。ええ、理科です。理科が初めての8割得点&偏差値65超え!!

実は、夏休みに入る前の組分けテストでCコース→Bコースへと落ちてしまった長女。今回の組分けテストでCコース基準を取れなければクラス落ちの危機に瀕していたのです。

(前回)5年第4回公開組分けテスト(7/18実施)
算数>60 
国語>40
理科>50
社会>50
4科目>50

波の高低差がありすぎる国語、まったく興味を示さず勉強したがらない理科、ひたすら暗記が苦手な社会――どこから手を付ければよいのか悩ましかったけれど、この夏は「理科を強化する」を目標にして、予習シリーズ上巻の徹底復習をしてきました。とにかく夏は理科に全振りしたので、これで結果が伴わなかったらどうしよう……と内心不安だったんです。組分けテストできちんと目標達成できてよかった。心底ほっとしました。

今回はなんとか得点できたけれど、これで理科の苦手意識が克服できたかというと、決してそんなわけではなく。生物、化学、物理、すべてに興味を示さない長女。これは私の育て方のせいなのではないかと、もやもやしています。私自身、理科が苦手で、昆虫が苦手で触れられず、自宅で植物を育てるわけでもなく、自分で魚をさばくわけでもなく、夜空を眺めて星座を語れるわけでもなく……だから娘も理科が苦手になってしまったのかしら。自分の育て方のせいで苦労をさせているのだとしたら、つらい。

とりあえず、『はたらく細胞』と『チ。』を購入して親子で勉強中です。

姉妹の子育て、特に長女の中学受験の伴走記録です。 いただいたサポートは、勉強をがんばる娘へのご褒美に使わせていただきます!