2023年が明けてしまった
明けましておめでとうございます。
とうとう2023年が明けてしまいました。長女は今、正月特訓の真っ最中です。通常授業とは違う校舎へ通うため、朝は7時半に家を出て、夕方18時半に帰宅。親にできることといったら、お弁当を用意すること、最寄り駅までの道に重いリュックを代わりに持つこと、帰宅後の部屋を暖めておくことだけ。できる限り怒らず、ケンカせず、穏やかに過ごすことを心がけています。
さて、早稲アカと言えば「鉢巻き」。
早稲アカには夏季集中特訓、正月特訓と、「特訓」と名前のつく季節講座が2つありますが、この短期特訓の時は名物の鉢巻きを締めて授業に臨みます(鉢巻き必須のNNもあるそうです)。以前はこの2つに加えてGW特訓もあったようですし、夏季集中特訓は合宿形式でした。コロナ禍で特訓も日帰りのあっさりしたものに変わりましたが、鉢巻き文化だけは継承されたようです。
塾を選ぶ際に「早稲アカはちょっと・・・」と敬遠する方の多くは、鉢巻きを嫌がられるように感じます。鉢巻きそのものを嫌がるというよりは、鉢巻きを締めて気合を入れる姿に象徴される、早稲アカの「熱血・ド根性」の雰囲気が苦手なのかもしれませんね。我が家の長女はむしろそういうイベント性が好きな子なので、嬉々として鉢巻きを締め、特訓を楽しんでいますが。
娘の通う校舎では、毎年手書きの年賀状を送ってくれます。今年も、担任の先生方から届いた年賀状には、思わず涙ぐみそうになるほど情熱的なメッセージがしたためられていました。そうしたエモを超えた暑苦しさも含めて、我が家は早稲アカが大好きですし、娘を任せてよかったなと思っています。
いよいよ来週は初戦。よいスタートを切れるように、親もコンディションを整えていきたいです。
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姉妹の子育て、特に長女の中学受験の伴走記録です。
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