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キャッシュフロー・クワドラントに学ぶ―自分らしい働き方とキャリアの可能性

こんにちは、株式会社PORTEARTHライターの明山(あきやま)です。ブログをご覧いただき、ありがとうございます。

今回は「キャッシュフロー・クワドラント」という考え方を軸に、あなたらしい働き方を考えるヒントをお届けしようと思います。フリーランス・副業・在宅勤務を視野に入れている皆さんは、ぜひ最後までお付き合いください。


1.キャッシュフロー・クワドラントとは?

キャッシュフロー・クワドラントは、お金の生み出し方を4つのタイプに分けた図です。それぞれの頭文字から「E(従業員)」「S(自営業)」「B(ビジネスオーナー)」「I(投資家)」の4つに分類されます。

E(Employee:従業員)

特徴: 会社や人に雇用されている。給与という形で安定した収入が得られるが、自分の時間を交換する働き方になりがち。
向いている人: 安定志向、組織の中で実績を積みたい方。

S(Self-employed:自営業)

特徴: 自分で事業を立ち上げ、働いた分だけ稼ぐことができる。逆に、自分が動けなくなると収入が途絶えるリスクがある。
向いている人: 自由度の高い働き方を求めたり、専門スキルや人脈を活かして独立・開業したい方。

B(Business Owner:ビジネスオーナー)

特徴: 仕組みを作り、オーナーとしてビジネスを運営。自分が直接働かなくても収益が生まれる仕組みを整える。
向いている人: 組織づくりや仕組み化が得意で、多くの人とプロジェクトを進めるリーダータイプ。

I(Investor:投資家)

特徴: 資産を購入し、お金を働かせてさらにお金を増やす。基本的には自分が労働するわけではない。
向いている人: リスク管理や資金運用の知識を持ち、長期的な視点で資産形成をしたい方。

2.なぜ今、クワドラントが注目されるのか

新型コロナウイルスの影響やDX(デジタルトランスフォーメーション)の進展で、働き方が大きく変化しました。そこで注目されるのが、このクワドラント思考です。

在宅勤務や副業

オンラインミーティングやクラウドソーシングの普及により、自宅からでも世界中の仕事を受注可能に。自営業(S)や投資家(I)的な働き方にシフトする人も増えています。

フリーランスの増加

会社に属しながら副業をする「E×S」のハイブリッドや、完全独立してBを目指す方も。自分の得意分野を活かして大きな裁量を持って働きたいというニーズが高まっています。

PORTEARTHでは、このような変化に対応することを欠かしません


3.PORTEARTHでの「マルチ・クワドラント」の可能性

弊社PORTEARTHは「日本製品を世界に伝える」をミッションに掲げ、越境ECやPB商品企画など、多岐にわたる事業を展開しています。

わたしたちは、「会社に所属するのではなく、自由にパートナーシップを組む」という考え方を大切にしています。では、キャッシュフロー・クワドラントの観点から見ると、どのようにかかわれるのでしょうか?

S(フリーランス/自営業)とのコラボレーション

PORTEARTHでは、在宅勤務や副業、フリーランスの方々と一緒にプロジェクトを進めることが多いです。越境ECのマーケティング、デザイン、コンサルなど、ご自身のスキルを活かしたスタイルで参加していただくイメージです。

B(ビジネスオーナー)同士の連携

すでに自分のビジネスを展開している方が、海外展開や新規事業の立ち上げでPORTEARTHと協力するケースもあります。新しいブランドやサービスを一緒につくりあげ、双方にメリットが生まれる仕組みづくりを目指しています。

I(投資家)としての参加

事業に対する出資や新しい技術への投資を通じて関わる選択肢もあります。たとえば、PORTEARTHが運用する越境ECプラットフォームやDXサービスに投資し、そのリターンを得るという形も将来的に考えられます。

4.E(従業員)が存在しない自由な働き方とは?

多くの企業では、E(Employee)を中心に組織を運営しますが、PORTEARTHは“従業員”を採用する形を取っていません。その代わり、プロジェクトごとに必要なスキルを持つパートナーが集まることで、柔軟な働き方と多様なアイデアが生まれやすくなっています。

メリット: 各自の得意領域に合わせてプロジェクトをアサインでき、スピード感のある意思決定が可能。
デメリット: 縦割りの管理体制がないので、自律的に動ける人材同士の連携が重要。

5.「日はまた昇る(Japan Rises Again)」に向けて

私たちが目指すのは、「日本のすばらしいもの・サービスがもう一度世界から注目され、豊かな未来を作ること」。そのためには、E(従業員)を募集するよりも、むしろSやBのように各自の個性やビジネスを持ち寄りながら、一つのゴールに向かって助け合う形が相応しいと考えています。

プロジェクトベースで参加できる:フリーランスの方や個人事業主が自分のペースで関われる

ビジネスオーナー同士でシナジーを生む:日本製品を海外に売りたい会社と協力し合い、新しいマーケットを拓く

投資家(I)の視点でプロジェクトを応援:ビジョンに共感した方が、資金や知見を投じて発展を後押し

まとめ

キャッシュフロー・クワドラントは、「どの立場で働き・収入を得るか」を整理する強力なフレームワーク。しかし、必ずしもE(従業員)になる必要はありません。わたしたちPORTEARTHは、Eという枠組みを設けず、SやB、Iのような多様なパートナーシップで事業を推進しています。

「日はまた昇る(Japan Rises Again)」――このテーマを心に、世界へと打って出る越境EC・DXプロジェクトを一緒に形にしませんか?あなたが自営業者(S)でもビジネスオーナー(B)でも投資家(I)でも、チャンスは無限大。
あなたの強みや事業、ビジョンを組み合わせて、より大きな価値を生み出していきましょう。もし何かピンときたら、ぜひお気軽にお声がけください。

一緒に日本の魅力を世界へ届ける旅へ出ましょう!

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