老いたるは害なり
老害。
他所でも頻繁に言っていますが、ボクは老害が嫌いです。
正確にきちんと説明して言うならば、老人は嫌いじゃあない。ただ老衰間近な事を敬えとか手厚く扱えとか、あげくに老いて認識能力が低くなったせいか周りの迷惑も考えずに生きている老害は大嫌いです。
それはまさに、煙草の煙にも似ている。
ていうか喫煙者の九割九分が高齢者、つまり老害。
何なの?毒の煙吸って吐いてないと死ぬ病気なの?ってくらいに、普通に禁煙シールとかの前で堂々と吸いやがります。
文字が読めないか思考が働いてないか、人間じゃないか。
何にせよ、喫煙者は別に人体に害のある煙が好きなら勝手に吸い込めば良いけど、他人に迷惑を掛けるなと言いたい。
副流煙が周囲に悪影響だとか、癌の発生理由になるだとか色々と世間でも言われてはいますが、とにかく臭いからヤメロ。
ただでさえ加齢臭という生きている限りは人間必ずいつかは発生するマイナスポイントがあるのに、何故わざわざそこにタバコの悪臭を足すのか。
ちなみにボクは当然ながら非喫煙者なので、重度の喫煙者の口臭が灰皿そのものな事はよく理解しているつもりです。
いやマジで、本当にパチ屋のゴミ箱と同じ臭いがするの!本当に!!
キスなんか当然したくないし、なんなら至近距離では話したくない。ていうか離れて!私に、私に触れるなァッ!!
マジでタバコって害しか無いから、それに老害が合わさったら害の二乗でもう手が付けられない。大阪はブランカのモノだ。
害悪を撒き散らすのもまた害悪だし、悪はどこまで突き詰めても悪には変わりないのです。
深淵を覗き込むとき、深淵もまたキミを覗き込んでいる。害悪が害悪を撒き散らすとき、害悪もまた害悪になってちょっと何言ってるかわからなくなってきた。
まあでも、要するにボクは老害が嫌いで、それはタバコと同じくらい嫌いなんですよって話でした。