LUCAS150 EXTREMEのデイジーチェーン設定方法
LUCAS150 EXTREMEには同一機種同士を付属のケーブルで接続し、光量調整を一元管理できる「デイジーチェーン機能」が搭載されています。
最近ではSwitchbotやAmazon Alexaなどのスマートプラグを利用してタイマー管理をしている方が多い印象だったため、あえて説明を省いていたのですが、複数ご購入される方が多く、お問い合わせを多数いただきましたので本ページで説明いたします。
デイジーチェーンでできること
LUCAS150 EXTREMEを複数お持ちの方は、付属ケーブルで数珠繋ぎ(デイジーチェーン)することによって、親となる機体の光量調整ダイヤルで接続した全ての機体の光量を調整することができます。
ステップ1:LUCAS150 EXTREMEをケーブルで接続する
LUCAS150 EXTREMEを設置したら親機となる機体のCH2にケーブルを差し込みます。そのケーブルのもう片方の端子を子機となるCH1に差し込み接続します。
ステップ2:光量調整ダイヤルを設定する
光量調整ダイヤルを親機の光量を0%、子機の光量を100%に設定してください。子機の光量調整が100%になっていないと正常に動作しない場合があります。
ステップ3:シグナルボタンをONにする
黄色のシグナルボタンをONにします。押し込まれた状態がONとなります。
ステップ4:電源ケーブルをコンセントに差し込み、親機の光量を上げる
全てのLUCAS150 EXTREMEの電源ケーブルをコンセントに差し込んでください。
これで親機の光量調整で全機体の調整が可能になります。
ご注意①:集中管理できるのは光量調整だけ
スイッチが割り当てられているUV/IR/Red/Blueはスイッチでオンオフ管理となっていますので、親機による集中管理はできませんのでご注意ください。
ご注意②:電源ケーブルはコンセントに
デイジーチェーンケーブルは電源供給機能はございません。必ず全機体をコンセントにつないでください。