不快は快適の産物!?
「好きなことを仕事にするな。」
そう教えてきた父は五つ上の姉よりなぜか
私に特に厳しかった。
高校になっても門限18時。
部活もダメだったので中学も高校も帰宅部。
服装にも厳しかった。
将来は父の建設会社の後継者として
姉妹は2人とも養子をとって結婚するようにと
幼い頃から刷り込まれていた。
つまんねー人生ぇー!!
ゼッタイにココから逃げ出してやる!!
でもそんなことより
母への暴力を見ているのが辛かった。
包丁を振り回している父を何度も見てきたので
切れモノをみるのが実はいまもトラウマ。
逆に大きな音や声には全く驚かないし動じない。
そんな私はとにかく今は何をやっても幸せ!
何でもできる!そんな気さえしている。
50を過ぎたら途端にやりたいことしかやりたくない!という気持ちが強くなっていった。
恐れもなく!
怖いのは自分をごまかして生きていくこと。
こんなアタシになったのは、
幼少期、不快ゾーンで育った影響が強いかも…
さてさてそこのアナタ!
あなたのお子さんに
快適ゾーンだけを与えてませんか?
不快ゾーンだけではもちろんダメ。
でも幼い頃の私は不快ゾーンから逃げ出すために楽しみや希望を常に探してはトライし続けていました。
快適ゾーンだけにいてはそのチカラは生まれていなかったと思います。
そして不快ゾーンを知らなければ
不快ゾーンだらけの社会に出れば
ショックが大きかったハズ。
不快ゾーン?快適ゾーン?それは
最後まで読んで頂ければおわかりになるかと。
これから話す
『アタシの不快ゾーンストーリー』は
ちょっとドロドロしたものですが
そのなかに数々の『快適ゾーンへのヒント』への
導きがあると思います。
じぶん自身がいつも、
じぶんに正直に向き合って
じぶんを大切に優先すること。
それは
周りにとっても良い影響があるんです!
だから最後までありのままを描き綴りたいと思っています。