【白血病】胃の不調感、再来

どーもこんにちは、ポロロンめがねです。

1か月ぶりの更新ですが、胃の不調が再発していました。
6月24日、胃のGVHDに効くステロイドであるベクロメタゾンの液体が内服終了、続けて26日には腸に効くベクロメタゾンの錠剤が内服終了しました。

ところが、まさにその24日を皮切りに、落ち着いていた胃の調子が悪くなり始めました。
おもな症状は吐き気や、ひどいゲップ。
吐くほどではないにしても、1日中気になってしまうような状態。
何か脂っこいものを食べたとかでなくても、それは起こり、薬を飲むためになんとか飲むゼリーを飲んだり、それすら飲めなかったり・・・。

胃の粘膜を作り保護するレバミピド、吐き気止めの効果があるドンペリドンの2種類を食前に飲むも、症状は改善せず・・・。
また振り出しとまではいかないものの、何ヶ月か戻ったような感覚で悲しくなりました。

そんな最中の7月17日、お昼の12時前から吐き気が始まり、その日はいつも以上にひどくベッドに倒れこみました。
その後1~2時間後に嘔吐、胃より上に合った体のすべてを吐ききったといえるほど、最後の最後まで吐ききりました。
そして、15時ごろには大量の水下痢、その後立て続けに2度の水下痢、この時点で上から下から、かなりの水分を体から排出したように感じました。
17時には38度まで熱が上がり、夜まで熱が高い状態が続きました。

翌朝、熱は下がり胃腸の調子も戻ったものの2.5キロほど体重が落ち、前日の排出がいかに大きなものであったか改めて感じました。

20日には予定されていた胃カメラの検査を受けました。
嗚咽もありましたが、麻酔を上手く使ってくれたこともあってか、前回よりは気持ち悪かったり痛かったりすることなく受けることが出来ました。
明日、この検査結果を聞くことが出来ます。

しかしながら、どういうわけかこの日を境に胃が復調し始め、現在は非常にいい状態を保っています。
とはいっても、食べると比較的調子悪くなりやすいチョコレートやカフェイン入りのコーヒー、揚げ物など取らないようにしているので、もしこれを摂取したらどうなるかについては分かりません。
どれも好きなものばかりなので、いずれはまた何も気にせず食べられるようになる日が来ることを願っています。
しかし今は我慢。

なぜ我慢かと言えば、一番の目標を社会復帰に定めているから。
また彼女と二人で、発病前のような生活を。。。
わからないけど、二人にとっての普通の生活というか日常みたいなものをなるべく早く取り戻したいから。

胃の不調があると、どうしても全身症状に出がちで、その状態で仕事をすることに自信が持てないんです。
つまりは、胃の不調が起こりにくい条件を知ること、すなわち胃の不調が起こらないように予防する術すること、それが早期社会復帰に向けて今知るべき事実であり、必要なことだと思うんです。
なので、今は挑戦して色々と食べる段階ではなく、無難な食生活で栄養は取りながら筋肉量を増やしつつも、一番は胃の状態を良い状態に保つことを大事に生活していきたいと思っています。

先日、会社の上司と面談しました、所謂ところのリモート面談!
入院以前、僕の働く会社ではzoomを導入していなかったため、初のリモート面談でした。
それらしく、上だけシャツを着て、ネクタイをして臨みました!
一度やってみたかったんですね笑
どのように会社に復帰していくかというのが主な内容でしたが、会社も有難いことに理解してくれており、はじめは週2程度から、勤務時間も短くして、体力テスト的に徐々に復帰していきたいという僕の要望を聴いてくださいました。
社会復帰後のこともここで近々記事にしていけるかと思うので、ぜひまた読んで頂ければと思います。

社会復帰に関しては、職種によっても復帰のプロセスや時期的なものが大きく変わってくるようにも思いますが、僕の場合は立ち仕事のサービス業なので、病気の特性上ハードルが低いとは言えない職種かと思います。

でも、本当に早く元の生活を取り戻したいので、そのための行動をしていくばかりです。

それではまた!

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