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【お部屋改造①】狭い部屋で重宝してる姿見鏡を塗り替えDIY
お部屋改造で初めに手掛けたのは、姿見鏡です。お部屋の家具を茶系で統一したいので、シルバーの姿見鏡を茶色に塗り替えました。
その時の模様を一から書いてみました。
スチール家具のペンキの塗り替えをしたい方に参考になるように、塗り方の手順(参考にしたDIY本の引用も交えて)もご紹介したいと思います。
まずはじめに:参考にしたDIY本
オレンジページ やさしい実用ブックス【部屋のプチリフォーム】を参考にしました。
この本の中で【木の家具】【スチールの家具】【カラーボックス】の3種類の家具のペンキの塗り方が紹介されていました。
私が持っている姿見鏡は何でできているのか分かりませんでしたが、3つの中で一番近い素材に見えたスチール家具の塗り方を参考にしました。(本の中では、スチールラックに色を付けていました。)
このシルバーの姿見鏡にペンキを塗ります
正直インテリアとしてはお洒落ではないのですが、狭い部屋で重宝する(ドッキング家具と言っていいのかな?)姿見鏡です。
鏡の上の部分に服を掛けられて、その下の部分の網になっている部分(斜めになっていますが)には物が置けて便利です。
1⃣ペンキを塗る前に姿見鏡を綺麗にする
ー準備するものー
・かんたんマイペット
・ピカール金属みがき(下に写真アリ)
・新聞紙とマスキングテープ
ピカール金属みがきはこんなものです👇
ー手順ー
①姿見鏡を分解する
分解できる所は分解した方がペンキが塗りやすいと思い、分解しました。
②家具を綺麗にする
簡単マイペットで家具を拭いて綺麗にします。
③錆びていたところを綺麗にする
長年使っている姿見鏡だったので、シルバーのところが錆びていたので、ピカールを使ってでできるだけ綺麗にしました。
④マスキングをする
色を塗りたくない所・姿見鏡の鏡の部分を新聞紙とマスキングテープでマスキング(ペンキを塗りたくない所を新聞紙+テープで保護する)します。
2⃣ペンキを塗る
ー準備するものー
・600番くらいの紙やすり
・下地材(ペンキを塗る前に吹き付ける)
薄くムラなく均一に塗ることが大事です。本で紹介されていた下地材はこちら👇
・水性ペンキ
下地材を使うことで、ステンレスにも水性ペンキが塗れます。
私はこれを使いました👇
ー手順ー
①住居用洗剤を布に含ませて表面をしっかり拭いて汚れや油分を落とす。600番くらいの目が細かい紙やすりでかるくこすって、表面を整える。
②下地材のスプレーが表面に飛び散らないよう、ベランダなどの屋外で作業する。周囲1mくらいを段ボールでおおい、15㎝~20㎝離れたところから吹き付け、30分くらいおいて乾燥させる。
③下地材が乾いたら、刷毛でペンキを塗る。
引用:部屋のプチリフォーム
👆のペンキを塗る工程は本に載っていた工程なんですが、私は③の刷毛でペンキを塗る部分をスプレーペンキを使って塗りました。
以前木製の家具を塗り替えたときに刷毛で塗ったんですが、うまく塗れず、スプレーペンキの方が初心者向けだと知り、私はスプレーペンキを今回は使いました。
スプレーペンキで綺麗に家具を塗るコツ
1回でバーッと吹き付けてハイ!完成!にしたいと思うと、絶対に失敗します。
家具に1回目吹き付けたら乾かして、2回目吹き付けたら乾かして、3回目に塗りつぶせるイメージで色を吹き付けていくと綺麗に仕上がります。(絶対3回とゆう決まりはありませんが、私は3回に分けて塗ると塗りやすかったです。)
3⃣完成!
自分なりには結構綺麗に塗れたと思います。スプレーペンキさまさまです★
おわりに
作業自体はシンプルで簡単ですが、スプレーを吹き付ける⇒乾かす⇒スプレーを吹き付ける⇒乾かすの工程が面倒でした。
でも、無事色を塗り替えれてよかったです。