潰瘍性大腸炎
今日は潰瘍性大腸炎の話をしたいと思う。
昔から腸が弱くすぐ下痢をしていた。当時は過敏性腸症候群で薬を飲んだり発覚するまでは正露丸等の下痢を止める薬に頼っていた。でも形のある便は出なかった。友達と遊んでいてもトイレばかり行って、みんなは小便器で尿を出すだけだが俺は大便器必須だった。少し力むとお尻から便がでるからな。尿プラス便は毎回だったかな?でも当時の俺はすごくルーズで遊び好き。便器に血が出てもティッシュに血がついてもお構い無し。遊びが大優先。のはずが・・・病気と言うのはその病気の症状だけでなくmentalを攻めてくる。むしろ今となってはそれが全てだと思っている。だんだん人と距離を置くようになり誰とも遊ばなくなってしまったのだ。常に便の事、匂いの事、食事の事、色々な不自由が自分にすりかかり心の安定を乱すのだ。相手に迷惑をかけることは必須だからな。当時はもちろん特定疾病を受けて病院に通いアサコールを言う薬を飲んでいたが結果mentalのやられた俺は薬ではよくならなかったのだ。かと言って遊び好きな俺は引きこもることなく1人で遊び続けたのだ(笑。寂しかった。ほんとに当時はすごく寂しかった。寂しさを紛らわすためハレンチなお店にも通い続けた。長時間遊ぶことは出来ない。当時の俺は介護士をしていたためトイレには直ぐに行ける状況。これはラッキーであった。
で本題はここからだがある日知り合いから断食と言う言葉を耳にした。その言葉を聞くまで俺は我慢知らずで断食とは無縁の男だった。どうも断食は病気にいいらしい。これだ!我慢は嫌いだ。でも病気はすごく憎い。挑戦することにしたのだ。初めは1日から徐々に3日、1週間と伸ばして行った。なんとしばらく出会うことのなかった形のある便と出会った。Long time no see(お久しぶりです)。とは言っていないが、そんな気持ちだったのは間違いない。
つづく・・・