やったことあるゲームを振り返る ザ・グレイトバトル2 ラストファイターツイン
諏訪くんが持ってたんですよね、諏訪くんが。
ファイナルファイトが人気をほこり、ファイナルファイト系のベルトスクロールアクションがこぞって発売された時代。
ニンジャタートルズ、バットマン、セーラームーン、CBキャラウォーズなど2プレイで楽しめるベルトスクロールアクション。
そんな中発売されたこのラストファイターツイン、コンパチシリーズでガンダム、ウルトラマン、仮面ライダーが出てくるいわいるキャラゲーなのだが、そのキャラゲーの中ではかなりのボリュームとクオリティを持っていた。
それに加え、ダッシュやスライディング、必殺技などの要素もあるので戦い方の幅も広い。と若干のパンチはめみたいなものもある。
こういう系のゲームっては面白いのと面白くないというのがはっきりを別れる気がする。
どれを取っても一緒なのに何故その差があるのか?
自分なりに思うことがある。
それは効果音だ!SEだ!
と思う。
自分の好きなファイナルファイトや、ラストファイターツインは効果音がはっきりしている。
パンチを出したときのブンブンという音、それに敵を吹っ飛ばしたり投げたりして地面に落ちたときの音
ファイナルファイトに関してはやられた敵は声が出る。
これがあるかないかによってプレイしている側の爽快感が違うのだと思う。
引き合いにだすとSFCのバットマンなどは殴ったときの音は出るものの、敵が地面に叩きつけられたときの音が無い
そうなると
あれ?倒したの?という違和感が生まれてしまう。
特に体力の多い大きな敵をやっとの思いで倒したのでノーSEにされてしまうと、達成感が感じられない。
ラストファイターツインはそこがちゃんとしていたのだと思う。
あと何気にBGMが良い
哀愁のあるBGMが好きなんですよ、あたくし。
なのでロマサガのBGMが特に好きなのだが、このラストファイターツインのステージ2のBGM、これがとても良い。
聞いてみれ!!サビんとこ?が良いよねぇ〜
ただ、これもヒーロー総決戦の記事に書いたのと一緒で、プレイキャラにかなりムラがある。
やっぱりガンダム系が弱い…というか使いづらい
仮面ライダーRXが一番使いやすく、強いので二人プレイするとRXの取り合いになる。
いやしかしめちゃくちゃハマったなぁ
舐めてたよ
あぁザ・グレイトバトルってあれね、魂斗羅の2面みたいな縦スクロールアクションの続編ね、なんて思ってプレイしてみたらびっくり!
みんなが熱中したファイナルファイト型のアクションになっているではないか!
しかも2面が難しい
いくらファイナルファイトの真似でもそこまで似せなくてもいいでしょ!と思いながらやっていました。
※カプコンのアクションゲームは初心者殺しといって2面から急に難しくなるソフトが多かった
そりゃあもう諏訪くんの家で2人で死ぬほどやりましたよ!
でも諏訪くんと二人じゃどうしてもクリアできなくて、その半年後?諏訪くんが飽きてきた頃に借りて正式にクリアしましたね。
その翌年ザ・グレイトバトル3が出たのだが、舞台が剣と魔法の世界観でちょっとナイトガンダムぽい感じになってしまったのでスルー。
次に出たザ・グレイトバトル4は親から発売日に買ってもらったのだが、普通のアクションゲームに戻っていました。
まぁこれはこれでアクション多彩で仮面ライダーZOとロアがカッコよかったんだけどね。